神無き世界のカミサマ活動第四十四説が公開されました!感想を語っていこうと思います!
感想
冒頭は指示を出すユキトと指示を受けるベルトランとのやり取りでした。
相変わらずベルトランちゃんチョロかわいい(笑)。とてもTS前のCV諏訪部順一とは思えません。
今回新たに判明した情報として、皇都崩壊後に剣の力が失われたとのことです。ベルトランが力を失った一方、逆にユードラは力を使えていることを考慮すると、神の力が剣に補充されていないから使えないということでしょうか。
ここはユピテルが復活して協力関係になれば、使えるようになるかもしれません。カイやシアンが外獣を操ったり、弦でスムたんを縛れたのも多分神の力を与えられたからでしょうからね。
逆にユードラは皇都を離れたら力を使えなくなるのではないでしょうか?まあアータルかヘパイストスとの相性が合えば大丈夫かもですが。
そして物資の略奪に関して、ユキトは「ミタマやアータルでは強すぎる」としていました。これはどういうことでしょうか。ロキを刺激しすぎるということかな?分かりません。
で、先に話題に出した新キャラ、ユードラちゃん。この子はベルトランの相棒という認識で良ろしいのでしょうか?皇都崩壊後になぜ接点がなかったのか少し疑問ですが。
ユードラ自身はベルトランの相方として中々良い素材ですね。他のメインキャラクターはミタマ→ユキト、アータル→ティシュトリヤ、ダキニ→リシュと既に相方が居ます。
個人的にはこういうキャラクターは好きですね。バトル漫画ならこういう相方の存在が感動的なドラマを作ります。
但し作中の立ち位置的には、まだまだベルトランと同じ指導者のおもちゃ的存在です。一点だけ違うのは、指導者への心酔具合ですね。これがベルトランの目を醒ますきっかけになるのか、あるいは取り込まれてユキトの邪悪さを見せつけるのか・・・
一方ロキは、どうやらユードラを使って昔を懐かしんでいる模様。兵力は(読者目線でどう攻略するか分からん位)ロキ優位ですが、精神的にはユキト側に活路がありそうです。
そのうちロキ自身が皇都崩壊前と同様にカクリに出入りするようになるかもしれません。それにこの調子だと状況次第ではロキとユキトが協力関係になる可能性がありますね。
なにしろカミカツの世界観が「皇都とその周りにカクリが点在する」だけで終わるとも限りませんからね。それで今後の展開でロキがツンデレし始めたら絶対笑う自信があります。
作画は相変わらず巧いですね。特にユードラの服が開けたとき、手の影が胸元に出来てる所はこだわりを感じます。
体の立体感といい、各コマのアングルといい、手が込んでいます。他誌と比較しても明らかに巧い。
筋肉と骨格を愛する人ほど絵が上手い印象がありますが、相関関係とかあるのでしょうか。ケチつけるとしたら、炎を出す瞬間のユードラの剣振り下ろしとベルトランのクネクネをもっとはっきり見たかったです。
まとめ
とりあえず最後にあれですね。ユードラ登場のおかげでベルトランに男装プレイをさせられるようになりました。やったぜ!
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