メトロ南北線・都営三田線・東急目黒線の2024年度夜間留置状況!

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東急

東京メトロ南北線・埼玉高速鉄道線・都営三田線・東急目黒線・東急新横浜線の夜間留置まとめ!2024年7月時点のデータをまとめましたので、これを基に考察をしていきたいと思います!

夜間留置設定については間違っている可能性があるので、当方責任は負いかねます。間違いがある場合は是非コメントください!(なお±○本と記載があるのは運用予備分の夜間留置場所の推測です)
東京メトロ南北線は、東京都品川区にある目黒駅から北区にある赤羽岩淵駅までを結ぶ路線です。路線名の通り、東京都心部を南北に貫いており、起点の目黒駅で東急目黒線と、終点の赤羽岩淵駅では埼玉高速鉄道線相互直通運転を行っています。
また目黒~白金高輪間は都営三田線と線路を共有しています。さらに路線開業時からスクリーンタイプのホームドアがほぼ全駅で設置されています。
埼玉高速鉄道線は、東京都北区にある赤羽岩淵駅から埼玉県さいたま市緑区にある浦和美園駅までを結ぶ路線です。先述の通り東京メトロ南北線と相互直通運転を行っており、埼玉県から東京都心への通勤路線として機能しています。
現在路線の終点は埼玉スタジアムがある浦和美園駅までとなっていますが、そこからさらに岩槻方面または大宮方面へ延伸する計画存在します。現在岩槻方面への延伸が有力ですが、新型コロナウイルスの影響で事業化までには至っていません
都営三田線は、東京都品川区にある目黒駅から板橋区にある西高島平駅までを結ぶ路線です。目黒駅から東京都心の日比谷・大手町を経由して西高島平駅に至るため、路線の線形が逆C字型になっています。
目黒駅で東急目黒線と相互直通運転しており、目黒~白金高輪間では東京メトロ南北線と線路を共用しています。また東京メトロ南北線と共に白金高輪駅から品川駅への延伸工事が行われており、これが完成すると京急線や東海道新幹線、さらにリニア中央新幹線へ乗り換えしやすくなる予定です。
東急目黒線は、東京都品川区にある目黒駅と神奈川県横浜市港北区にある日吉駅までを結ぶ路線です。元々は目蒲線として目黒駅から田園調布駅を経由して蒲田駅に至る路線でしたが、東横線の混雑緩和のために多摩川駅で路線を分断し、多摩川~日吉間を複々線化することで成立しました。
起点の目黒駅では東京メトロ南北線都営三田線相互直通運転しており、東京メトロ南北線を介して埼玉高速鉄道線とも相互直通運転しています。また東急新横浜線を介して相鉄線との相互直通運転をしており、目黒線のホーム有効長一杯の8両編成の列車が運行されています。
東急新横浜線は全区間神奈川県横浜市港北区にあり、新横浜駅から日吉駅まで結んでいます。2023年3月に開業した新規路線であり、同線によって相鉄線との相互直通運転が実現しています。
相鉄線への相互直通運転については、目黒線東横線の双方から行われています。そのため非常に広域な路線ネットワークが形成されており、多くのエリアから乗換無しで東海道新幹線ののぞみ停車駅である新横浜駅にアクセスできるようになりました。
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ダイヤ改正プレスリリース

運行系統ごとの夜間留置状況

本記事では、東京メトロ南北線・埼玉高速鉄道線・都営三田線・東急目黒線・東急新横浜線を取り上げます。

東急目黒線系統(2024年)

東急車目黒線直通対応8両26本(24運用
浦和美園1本、市ヶ谷1本、麻布十番1本、高島平3本、目黒1本、武蔵小山2本、奥沢4本、武蔵小杉2本、元住吉4+2本、日吉2本、新横浜1本、相模大塚1本、厚木1本
2024年ダイヤ改正により、星川1本厚木1本
使用車両:東急3000系8両13本・東急3020系8両3本・東急5080系8両10本
相鉄車目黒線直通対応8両9本(7運用
星川1本、相模大塚2本、かしわ台1+2本、厚木2本、いずみ野1本
2024年ダイヤ改正により、西横浜2本かしわ台1本厚木1本
使用車両:相鉄21000系8両9本

メトロ王子車6両22本・メトロ王子車8両1本(21運用
浦和美園6本、赤羽岩淵1本、王子神谷4+1本、駒込1本、市ヶ谷4本、溜池山王1本、白金高輪1本、奥沢1本、元住吉1本、日吉1本、綾瀬+1本

ダイヤ改正前後で夜間留置場所に変化なし
使用車両:東京メトロ9000系6両22本・東京メトロ9000系8両1本
埼玉高速鉄道車6両10本(9運用
浦和美園7+1本、鳩ケ谷1本、元住吉1本
ダイヤ改正前後で夜間留置場所に変化なし
使用車両:埼玉高速鉄道2000系6両10本

都営車6両24本(23運用
高島平19+1本、新板橋1本、奥沢1本、元住吉1本、新横浜1本

ダイヤ改正前後で夜間留置場所に変化なし
使用車両:東京都交通局6300形6両24本
都営車8両13本(10運用
高島平8+3本、御成門1本、白金高輪1本
ダイヤ改正前後で夜間留置場所に変化なし
使用車両:東京都交通局6500形6両13本

所感

東急目黒線系統は、2024年のダイヤ改正では相鉄線内で夜間留置場所が少し変化しただけで、他に変化はありません。元々夜間留置に関しては、車庫外留置も含めてほぼ設備ギリギリまで車両が留置しているため、現状以上に変えたくても変えられないということかと思います。

同系統ではついに東京メトロ9000系の8両運転がスタートしました。1996年から2000年までの間で製造された13編成に対して8両化が行われ、それ以外については8両化対象に含まれない予定とのことです。

1991年に導入された初期車8編成については、南北線・三田線の品川延伸時に併せて8両の新車と置き換えとなるでしょう。また2009年に製造された5次車についても品川延伸時に8両の新車に置き換えられ、置き換えられた後は、東京メトロの訓練車として05系3両を置き換えると思います。

今回相鉄との相互直通運転に併せ計26両の中間車が新製されますが、これらは9000系の後継車にも組成組替で組み込まれると予想します。一旦9000系に中間車を組み込み、9000系置き換え時は一部6両で新造して、組成組替で8両にするということですね。

また埼玉高速鉄道でも8両の新車を1本新造予定とのことです。予備車確保のためとのことで、運用数を減らすのではなく保有編成数を増やすことで対応するようです。

埼玉高速鉄道線はコロナ前の2019年度は混雑率が131%でしたので、一部6両のままでは運用数を減らすことは出来ないでしょう。ただ逆に、南北線の車両と予備車を共通化して融通を利かせることは出来なかったのかという疑問はあります。

他にも東急のように中間車新造・8両化した上で既存車両を末永く大切に使用する方法もあったと思います。8両化すれば10本・8運用・予備2本で減便しても問題ないかと思いますし、8両を1本新製することにした経緯が知りたい所です。

都営については、1993年~1994年に製造された6300形6両が6500形8両に置き換えられました。残りの編成の置き換えはまだ公式から発表されていませんが、既に置き換え済みの6300形と同じ使用年数で置き換えられるとすると、2027年~2030年頃に全車8両化することになります。

東急電鉄は相鉄と直接線路が繋がっているためか、製造年数の格差に関わらず保有車両を全列車8両化しています。また新製から20年を超える車両からリニューアルを実施するとのことで、3000系が真っ先に更新対象になると思います。

3000系より前に製造された9000系系列は新車への置き換えと西武鉄道への譲渡が決まっています。1000系はリニューアルせずに新車置き換えでしょう。

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駅ごとの夜間留置状況

本記事では東京メトロ南北線・埼玉高速鉄道線・都営三田線・東急目黒線・東急新横浜線の留置状況を記載します。

都営三田線

西高島平
夜間留置設定無し
駅名 番線 ホーム有効長
西高島平 1番 8両(ホームドア4ドア8両分)
2番 8両(ホームドア4ドア8両分)
新高島平 1番 8両(ホームドア4ドア8両分)
2番 8両(ホームドア4ドア8両分)
高島平(車庫収容力8両×39本、合計留置両数6両×20本+8両14本
東急車目黒線直通対応8両3本
都営車6両19+1本
都営車8両8+3本
高島平駅の夜間留置設定の変化
変化なし
引き上げ線:165m8両2本
車庫容量:8両33本、月検査を行う検車庫8両6本、洗車線3本
駅名 番線 ホーム有効長
高島平 1番 8両(ホームドア4ドア8両分)
2番 8両(ホームドア4ドア8両分)
3番 8両(ホームドア4ドア8両分)
4番 8両(ホームドア4ドア8両分)
西台 1番 8両(ホームドア4ドア8両分)
2番 8両(ホームドア4ドア8両分)
蓮根 1番 8両(ホームドア4ドア8両分)
2番 8両(ホームドア4ドア8両分)
志村三丁目 1番 8両(ホームドア4ドア8両分)
2番 8両(ホームドア4ドア8両分)
志村坂上 1番 8両(ホームドア4ドア8両分)
2番 8両(ホームドア4ドア8両分)
本蓮沼
夜間留置設定無し
駅名 番線 ホーム有効長
本蓮沼 1番 8両(ホームドア4ドア8両分)
2番 8両(ホームドア4ドア8両分)
板橋本町 1番 8両(ホームドア4ドア8両分)
2番 8両(ホームドア4ドア8両分)
板橋区役所前 1番 8両(ホームドア4ドア8両分)
2番 8両(ホームドア4ドア8両分)
新板橋
都営車6両1本
新板橋駅の夜間留置設定の変化
変化なし
引き上げ線:8両1本
駅名 番線 ホーム有効長
新板橋 1番 8両(ホームドア4ドア8両分)
2番 8両(ホームドア4ドア8両分)
西巣鴨 1番 8両(ホームドア4ドア8両分)
2番 8両(ホームドア4ドア8両分)
巣鴨
夜間留置設定無し
駅名 番線 ホーム有効長
巣鴨 1番 8両(ホームドア4ドア8両分)
2番 8両(ホームドア4ドア8両分)
千石 1番 8両(ホームドア4ドア8両分)
2番 8両(ホームドア4ドア8両分)
白山 1番 8両(ホームドア4ドア8両分)
2番 8両(ホームドア4ドア8両分)
春日 1番 8両(ホームドア4ドア8両分)
2番 8両(ホームドア4ドア8両分)
水道橋 1番 8両(ホームドア4ドア8両分)
2番 8両(ホームドア4ドア8両分)
神保町 3番 8両(ホームドア4ドア8両分)
4番 8両(ホームドア4ドア8両分)
大手町 1番 8両(ホームドア4ドア8両分)
2番 8両(ホームドア4ドア8両分)
日比谷
夜間留置設定無し
駅名 番線 ホーム有効長
日比谷 1番 8両(ホームドア4ドア8両分)
2番 8両(ホームドア4ドア8両分)
内幸町 1番 8両(ホームドア4ドア8両分)
2番 8両(ホームドア4ドア8両分)
御成門
都営車8両1本
御成門駅の夜間留置設定の変化
変化なし
引き上げ線:8両1本
駅名 番線 ホーム有効長
御成門 1番 8両(ホームドア4ドア8両分)
2番 8両(ホームドア4ドア8両分)
芝公園
夜間留置設定なし
駅名 番線 ホーム有効長
芝公園 1番 8両(ホームドア4ドア8両分)
2番 8両(ホームドア4ドア8両分)
三田 3番 8両(ホームドア4ドア8両分)
4番 8両(ホームドア4ドア8両分)

所感

都営三田線は新板橋駅御成門駅に車庫外留置設定がありますが、それ以外は高島平駅にある志村車両検修場に留置されています。今後品川延伸で必要編成数が増加しても西高島平駅などに追加留置が出来るかと思いますので、留置場所に困ることはないと思います。

三田線がホームの長さが全駅8両分であり、ホームドアも全駅完備されています。8両運転することで混雑緩和出来ますが、9両以上で運転するのは設備的にほぼ不可能なので、全車8両化後は列車増発のみが唯一の混雑緩和策となりそうです。

埼玉高速鉄道線・東京メトロ南北線

浦和美園(車庫収容力8両×17本、合計留置両数6両×15本+8両1本
東急車目黒線直通対応8両1本
メトロ王子車6+1本
埼玉高速鉄道車6両7+1本
浦和美園駅の夜間留置設定の変化
変化なし
車庫(車庫収容力:8両×17本
165m8両13本
入替線125m6両1本
入替洗浄線185m9両1本
検査線165m8両3本
検査線165m8両1本(建屋は85m4両分)
転削線165m8両1本
駅名 番線 ホーム有効長
浦和美園 2,3番 8両(ホームドア4ドア8両分)
1番 8両(ホームドア4ドア8両分)
東川口 2番 8両(ホームドア4ドア8両分)
1番 8両(ホームドア4ドア8両分)
戸塚安行 2番 8両(ホームドア4ドア8両分)
1番 8両(ホームドア4ドア8両分)
新井宿 2番 8両(ホームドア4ドア8両分)
1番 8両(ホームドア4ドア8両分)
鳩ケ谷
埼玉高速鉄道車6両1本
鳩ケ谷駅の夜間留置設定の変化
変化なし
引き上げ線:8両1本
駅名 番線 ホーム有効長
鳩ケ谷 2番 8両(ホームドア4ドア8両分)
1番 8両(ホームドア4ドア8両分)
南鳩ヶ谷 2番 8両(ホームドア4ドア8両分)
1番 8両(ホームドア4ドア8両分)
川口元郷 2番 8両(ホームドア4ドア8両分)
1番 8両(ホームドア4ドア8両分)
赤羽岩淵
メトロ王子車1本
赤羽岩淵駅の夜間留置設定の変化
変化なし
駅名 番線 ホーム有効長
赤羽岩淵 2番 8両(ホームドア4ドア8両分)
1番 8両(ホームドア4ドア8両分)
志茂 2番 8両(ホームドア4ドア8両分)
1番 8両(ホームドア4ドア8両分)
王子神谷
メトロ王子車4+1本
王子神谷駅の夜間留置設定の変化
変化なし
車庫:8両5本
駅名 番線 ホーム有効長
王子神谷 2番 8両(ホームドア4ドア8両分)
1番 8両(ホームドア4ドア8両分)
王子 2番 8両(ホームドア4ドア8両分)
1番 8両(ホームドア4ドア8両分)
西ヶ原 2番 8両(ホームドア4ドア8両分)
1番 8両(ホームドア4ドア8両分)
駒込
メトロ王子車1本
駒込駅の夜間留置設定の変化
変化なし
駅名 番線 ホーム有効長
駒込 2番 8両(ホームドア4ドア8両分)
1番 8両(ホームドア4ドア8両分)
本駒込 2番 8両(ホームドア4ドア8両分)
1番 8両(ホームドア4ドア8両分)
東大前 2番 8両(ホームドア4ドア8両分)
1番 8両(ホームドア4ドア8両分)
後楽園 4番 8両(ホームドア4ドア8両分)
3番 8両(ホームドア4ドア8両分)
飯田橋 6番 8両(ホームドア4ドア8両分)
5番 8両(ホームドア4ドア8両分)
市ヶ谷
東急車目黒線直通対応8両1本
メトロ王子車4+1本
市ヶ谷駅の夜間留置設定の変化
変化なし
車庫:8両5本
一番東側の留置線は保守用で長さ128mのため留置できない。
駅名 番線 ホーム有効長
市ヶ谷 4番 8両(ホームドア4ドア8両分)
3番 8両(ホームドア4ドア8両分)
四ツ谷 4番 8両(ホームドア4ドア8両分)
3番 8両(ホームドア4ドア8両分)
永田町 6番 8両(ホームドア4ドア8両分)
5番 8両(ホームドア4ドア8両分)
溜池山王
メトロ王子車1本
溜池山王駅の夜間留置設定の変化
変化なし
駅名 番線 ホーム有効長
溜池山王 4番 8両(ホームドア4ドア8両分)
3番 8両(ホームドア4ドア8両分)
六本木一丁目 2番 8両(ホームドア4ドア8両分)
1番 8両(ホームドア4ドア8両分)
麻布十番
東急車目黒線直通対応8両1本
麻布十番駅の夜間留置設定の変化
変化なし
中線:8両1本
駅名 番線 ホーム有効長
麻布十番 2番 8両(ホームドア4ドア8両分)
1番 8両(ホームドア4ドア8両分)
白金高輪
メトロ王子車1本
都営車8両1本
白金高輪駅の夜間留置設定の変化
変化なし
引き上げ線:8両2本
駅名 番線 ホーム有効長
白金高輪 4番 8両(ホームドア4ドア8両分)
3番 8両(ホームドア4ドア8両分)
2番 8両(ホームドア4ドア8両分)
1番 8両(ホームドア4ドア8両分)
白金台 2番 8両(ホームドア4ドア8両分)
1番 8両(ホームドア4ドア8両分)

所感

南北線・埼玉高速鉄道線は都営三田線と共に夜間留置場所に変更はありません。相変わらず留置容量はギリギリの状態です。

埼玉高速鉄道は8両を1編成増備予定としていますが、増備するとしたら浦和美園駅に追加留置といった所でしょうか。駅ごとで夜間留置状況を見ると、あと1編成だけなら追加留置できそうです。

品川駅延伸時は車両を留置する場所を増築する必要があると思います。南北線沿線に車庫を増築するのは困難なので、埼玉高速鉄道側の容量に頼る状況は今後も続きそうです。

東急目黒線・東急新横浜線

目黒
東急車目黒線直通対応8両1本

目黒駅の夜間留置設定の変化
変化なし
駅名 番線 ホーム有効長
目黒 1番 8両(ホームドア4ドア8両分)
2番 8両(ホームドア4ドア8両分)
不動前 1番 8両(ホームドア4ドア8両分)
2番 8両(ホームドア4ドア8両分)

武蔵小山
東急車目黒線直通対応8両2本

武蔵小山駅の夜間留置設定の変化
変化なし
駅名 番線 ホーム有効長
武蔵小山 1番 8両(ホームドア4ドア8両分)
2番 8両(ホームドア4ドア8両分)
3番 8両(ホームドア4ドア8両分)
4番 8両(ホームドア4ドア8両分)
西小山 1番 8両(ホームドア4ドア8両分)
2番 8両(ホームドア4ドア8両分)
洗足 1番 8両(ホームドア4ドア8両分)
2番 8両(ホームドア4ドア8両分)
大岡山
夜間留置設定なし
大井町線側引き上げ線:8両1本
駅名 番線 ホーム有効長
大岡山 1番 8両(ホームドア4ドア8両分)
2番 7両(ホームドア4ドア7両分)
3番 7両(ホームドア4ドア7両分)
4番 8両(ホームドア4ドア8両分)

奥沢
東急車目黒線直通対応8両4本
メトロ王子車1本
都営車6両1本

奥沢駅の夜間留置設定の変化
変化なし
車庫:165m8両5本
駅名 番線 ホーム有効長
奥沢 1番 8両(ホームドア4ドア8両分)
2番 (上り通過線)
3番 8両(ホームドア4ドア8両分)
田園調布
夜間留置設定なし
駅名 番線 ホーム有効長
田園調布 1番 10両(ホームドア4ドア10両分)
2番 8両(ホームドア4ドア8両分)
3番 8両(ホームドア4ドア8両分)
4番 10両(ホームドア4ドア10両分)
多摩川 1番 10両(ホームドア4ドア10両分)
2番 8両(ホームドア4ドア8両分)
3番 8両(ホームドア4ドア8両分)
4番 10両(ホームドア4ドア10両分)
新丸子 1番 10両(ホームドア4ドア8両分)
2番 8両(ホームドア4ドア8両分)
3番 8両(ホームドア4ドア8両分)
4番 10両(ホームドア4ドア8両分)

武蔵小杉
東急車目黒線直通対応8両2本

武蔵小杉駅の夜間留置設定の変化
変化なし
駅名 番線 ホーム有効長
武蔵小杉 1番 10両(ホームドア4ドア10両分)
2番 8両(ホームドア4ドア8両分)
3番 8両(ホームドア4ドア8両分)
4番 10両(ホームドア4ドア10両分)

元住吉(車庫収容力:4両1本+6両1本+8両26本+10両13本、合計留置両数:6両3本+8両24本+10両13本=332両
東急車東横線直通対応8両3本(2,5,6番)

東急車東横線直通対応8両13+3本(車庫)
東急車東横線直通対応10両6+2本(車庫)
メトロ和光車8両2本(車庫)
メトロ和光車10両2本(車庫)
東武車地下鉄線直通対応10両2本(車庫)
西武車地下鉄線直通対応10両1本(車庫)
東急車目黒線直通対応8両4+2本(車庫)
メトロ王子車1本(車庫)
埼玉高速鉄道車6両1本(車庫)
都営車6両1本(車庫)

元住吉駅の夜間留置設定の変化
変化なし
車庫設備(留置線316両+検査線28両+洗浄線20両+転削線15両1本)
80m4両1本
140m7両1本
165m8両8本
205m10両3本
245m12両2本
275m13両1本
300m15両2本
325m16両9本
検査線160m8両1本
検査線200m10両2本
洗浄線200m10両2本
転削線305m15両1本
駅名 番線 ホーム有効長
元住吉 1番 (下り通過線)
2番 10両(ホームドア4ドア8両分)
3番 8両(ホームドア4ドア8両分)
4番 8両(ホームドア4ドア8両分)
5番 10両(ホームドア4ドア8両分)
6番 (上り通過線)

日吉
東急車目黒線直通対応8両2本
メトロ王子車1本

日吉駅の夜間留置設定の変化
変化なし
引き上げ線:345m17両1本
駅名 番線 ホーム有効長
日吉 1番 10両(ホームドア4ドア10両分)
2番 8両(ホームドア4ドア8両分)
3番 8両(ホームドア4ドア8両分)
4番 10両(ホームドア4ドア10両分)
新綱島 1番 10両(ホームドア4ドア10両分)
2番 10両(ホームドア4ドア10両分)

新横浜
東急車目黒線直通対応8両1本
都営車6両1本

新横浜駅の夜間留置設定の変化
変化なし
駅名 番線 ホーム有効長
新横浜 1番 10両(ホームドア4ドア10両分)
2,3番 10両(ホームドア4ドア10両分)
4番 10両(ホームドア4ドア10両分)

所感

東急目黒線・新横浜線内も夜間留置状況に変化はありません。元々保守車両の通行に支障をきたすレベルで車庫外留置がなされているので、変わりようがないのかもしれません。

東急線では、日中時間帯で日吉止まりだった列車が新横浜駅まで延長運転され、列車本数が毎時8本に増加しました。夜間留置場所を変更せず延長運転を実現しているので、ダイヤ作成の際も相当苦労されただろうと推察します。

個人的には20分サイクルダイヤにした方が良いと思っているので、日吉~新横浜間は日中毎時9本が良いと思います。もう少し増発を頑張って欲しい所ですね。

目黒線・南北線・三田線が20分サイクル化したらダイヤはどうなる?
日本の鉄道路線を全て全時間帯20分サイクル化してみようの回。 今回は東京メトロ南北線・都営三田線を取り上げます。 優等列車の停車駅設定私案 まず優等列車の停車駅設定ですが、これについては変更点はありません。 現行停車駅から特段変更する理由は...

まとめ

ということで東京メトロ南北線・埼玉高速鉄道線・都営三田線・東急目黒線・東急新横浜線の夜間留置状況でした。

事業者都合で全車8両化出来ないとはいえ、相当数混雑が激しい状況で6両が残るのは、何となくモヤモヤしますね。出来る限り素早く全車8両化して欲しい所です。

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