【推しの子】第144話感想!
アイとカミキのキスシーンの撮影が完了し、病院での撮影に場面転換しました!感想と考察をしていきます!
皆はマネしないでね。
撮影シーンが病院での撮影まで進展しました。さりなの想い人であるゴローを演じるメルトに対して、ルビーがダメ出しをしていました。
このサイトを見てくれている皆さんは、ルビーのこういう所を真似しないようにしてくださいね。リアルでこれをやると即刻嫌われます。
これは所詮物語の中の出来事ですから。あくまで顔が良くてIQが低いルビーだから、ある程度許されることをご留意ください。
ということで良い感じに調子に乗りまくっているルビーですが、「原作ファン」という言葉を出してしまう辺り、かなり迂闊ですね。転生がバレかねないと思うのですが、メルト相手だから回避できたという所でしょうか。
しかし、このルビーの行動に対して「有馬の悪い所」って、かなは現場でこんな調子なんですね。東京ブレイドの舞台で同じ主人公サイドで共演していますから説得力があります。
これが普段から披露されているとなると、かなが東京ブレイドの舞台以降も仕事が取れないのは(悪い意味で)納得ですね。アニメ1話で五反田監督が「役者に必要なのはコミュ力だ」なんて言ってましたし、こうなるといくら鏑木Pがプッシュしても女優として成功しないと思うのですが、大丈夫なのでしょうか。
逆にメルトの方は「今日は甘口で」の時から成長が見られて良いですね。今回の小道具のエピソードも役に対する理解がある証拠ですし、かなよりも余程良い役者になりそうな気がします。
尺都合?
最後の4ページはルビーとツクヨミの会話でした。ツクヨミは、初登場時と同じ高千穂の地で木に登っている訳ですが・・・
いつもどうやって登っているの?
いや、まあ普通に木に掴まってよじ登っているでしょうけど、小さな体だと登るのが大変だと思うんですよね。頑張って登ろうとするけど、途中で落ちて、諦めずにカサカサカサってGみたいに木を登って「神様はきっと優しいよね」とか澄ました顔で言ってたら滅茶苦茶面白いですね。
話を戻しまして、そのツクヨミは相変わらず煽り耐性0で面白いですね。尺の都合で突然キレた感じがありますが、ここら辺はアニメになるとルビー側の煽りを増やして修正する所でしょうか。
何にしてもこのツクヨミというキャラは私は好きです。次回リテイク祭りで発狂してくれると、さらに神としての威厳が無くなるので、そういう展開を期待して待ちます。
まとめ
ということで、以上第144話の感想でした。作中では来週ツクヨミの撮影があるそうですが、リアルの方では来週休載のようです。
まあ、そうしてくれた方が時間が取れますし、有難いというところでしょうか。
コメント
今回の話でルビーがツクヨミ(疫病神)に「いつも何で来てるの?」ってシーンがあるんですけど、あそこ髪の毛ずれてないっすか?意図的にズラしてるのかな?
>このサイトを見てくれている皆さんは、ルビーのこういう所を真似しないようにしてくださいね。リアルでこれをやると即刻嫌われます。
私はアニメ1話の頃からルビーのこういう独りよがりで無神経で品が無くて、打算塗れで甘ったれでデリカシーの欠片もない。そういうのが本当に大っ嫌いなんですよね。(ていうか、推しの子のメインキャラ6人で不快な面が目立たないのはMEMちょやあかねくらいなんじゃ…)
将来ドームライブを成功させた後で何かやらかしてバッシングを受けないかな〜とさえ思うくらいです。(悲しい前世があるのはわかってますが、でもだからと言ってもね…)
打算というか、話の都合でどんな無茶をしてもしっぺ返しが無く守られているという感じですね。
一応各キャラクターの比較としてルビかなとそれ以外で精神年齢に差があることはしっかりと描写されていると思います。
問題はメインヒロインたちに成長が見られないことでしょう。