電車でGO!山陽新幹線編、ダイジェスト、300系ひかりの攻略法です。
300系は非常に運転のしやすい形式です。個人的には、このダイジェスト300系ひかりを一番最初に運転するダイヤとしておススメしたいです。
300系の特徴はまず最高速度が270㎞/hであること。10秒で750m、1分で4500m進みますので、速度・距離・時間の計算・照査が大変しやすいです。
またスピードが速いものの、停車駅間でのATCのアップダウンが徳山駅以外存在しません。採時地点のかなり手前から距離・時間を踏まえた照査ができます。
さらに0系や100系のように、停車時のブレーキはローレベルで効きすぎることはありません。B1~3で細かく調整して停車することができます。
そんな運転のしやすいダイジェスト・300系ひかりの攻略をしていきます。
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ミッション概要
運転形式 | 300系 |
出発駅 | 岡山 |
到着駅 | 新大阪 |
運転区間数 | 3 |
時間帯 | 夕方 |
天気 | 晴れ |
難易度(当サイト基準) | 1 |
岡山~姫路
ATC70はP4、120はP6、170はP8、230以降はフルノッチで加速だ。
電車でGO!山陽新幹線編では出発後の加速は、ATC70でP4、120でP6、170でP8、230以降でフルノッチ(今回の場合はP12)が基本です。
岡山発車後はこの基本的なマスコンレベルの力行をしましょう。ATCが上がるごとに加速し、速度が上限まで上がったら惰性運転に切り替えてATCが上がるのを待ちます。
ATCが230になったらP12でフル加速すると、加速したまま定速ポイントをクリアできます。
270㎞/hは10秒で750m進む。
300系は最高速度が270km/hなので、10秒で750m、1分で4500m進みます。当然照査もこれを基準に行ってください。
相生通過に当たっては、0秒定通に向けて少し早めに進んでいきますので、その前に少し速度を落として調整しましょう。下に速度・距離・時間の関係を載せますので、参考にしてください。
表1.相生定通に向けた速度・距離・残り時間の関係
1分前 | 50秒前 | 40秒前 | 30秒前 | 20秒前 | 10秒前 | |
261km/h | 4350m | 3625m | 2900m | 2175m | 1450m | 725m |
270km/h | 4500m | 3750m | 3000m | 2250m | 1500m | 750m |
相生通過後は定速ポイントに向けて速度を270km/hに合わせます。
姫路ではATC30が早めにやってくる。
姫路駅ではB標がなく、ATC30が停止位置のかなり手前から始まります。したがって残り600m地点での照査はできません。
ATC30に減速後は残り100m地点で25~30km/h、残り25秒あることの確認をしましょう。
姫路~新神戸
発車時は直後の定通ポイントを意識して時間調整する。
サブタイトル通り、発車後しばらくすると定通ポイントがやってきます。70㎞/hに加速するまでの間に時間調整をします。
当方の攻略では、15:09:03になった瞬間にP2に投入し、70km/hまでP5で加速します。70km/hになったら惰性運転、ATCが270になったらP12で加速しましょう。
姫路~西明石間は勾配がほぼない。
速度が270km/hまで加速したら、西明石定通に向けた照査を行いましょう。下に速度・距離・時間の関係を再掲しますので、参考にしてください。
表2.西明石定通に向けた速度・距離・残り時間の関係
1分前 | 50秒前 | 40秒前 | 30秒前 | 20秒前 | 10秒前 | |
261km/h | 4350m | 3625m | 2900m | 2175m | 1450m | 725m |
270km/h | 4500m | 3750m | 3000m | 2250m | 1500m | 750m |
途中定速ポイントがありますので、それはもちろん速度を合わせてクリアしましょう。
定通ポイントでの通過速度は265~270㎞/hで。
西明石通過後ほどなくして定通ポイントがやってく来ます。この定通ポイントは、西明石を0秒定通していれば、そのまま265~270㎞/hを維持するだけで、0秒定通できます。
その後、すぐに定速ポイントがやってきます。定通ポイントでの通過速度が低いと、手前の上り勾配も相まって加速が間に合いません。
なるべく定通ポイント通過の段階で265~270㎞/hにしておきましょう。定速ポイントをクリアすると間髪入れずATCが230に下がり、減速態勢に入ります。
新神戸のATC30減速前にB1で予め減速しよう。
次の新神戸は駅の手前が急な下り勾配になっており、マスコンを切っていても勝手に加速していきます。高いスピードでATC30に入ってしまうと、30㎞/hに減速し切る前にかなりの距離進んでしまい、最悪オーバーランしてしまう可能性があります。
またブレーキが切り詰められることで時間に余裕がありすぎて、大早着を招く恐れがあります。電車でGO!では早着も減点の対象です。
今回の場合は、B標のボップアップが出たらB1でブレーキを開始しましょう。60㎞/h前後でATC30の減速を開始すれば、ATC確認後に過走することなく余裕をもって停車態勢に入ることができます。
新神戸~新大阪
15:19:03になった瞬間にP2に投入しよう。
この区間は停車態勢に入っている最中に定通ポイントがやってきます。この定通ポイントも、発車の段階で時間調整するのが0秒定通するのに最も楽な方法です。
戸閉灯が点灯したらブレーキを緩解し、15:19:03になった瞬間にP2に投入しましょう。その後はP12までマスコンレベルを上げて急加速します。
270㎞/hに到達する前にATCが230に下がります。230㎞/hに速度が落ちたらP7~8で速度を調整し定速ポイントをクリアしましょう。
定通ポイントはなるべく高い速度で通過する。
次の新大阪はダイヤに余裕がありません。ATC120現示中に通過する定通ポイントは、なるべく高い速度で通過したいです。
そのために事前に「15:19:03になった瞬間にP2に投入する」という布石を打っておきます。これによって170ではP7、120ではP5で速度を維持するだけで、0秒定通できます。
念のため事前に「117㎞/hの時、10秒前で残り325m」かの照査を行いましょう。定通ポイント通過後もP5を維持し、ATC70でもP3で高い速度を維持して、ATC30の減速に備えます。
新大阪駅は停車するまでの時間の余裕が少ない。
新大阪ではB標がありません。ATC30による減速がホームの手前から行われますが、それゆえに停車までの余裕が少ないです。
そこで当方ではATC確認後にP3で30㎞/hまで再加速しています。残り100m地点で残り25秒の照査を行い、残り70~80m地点から停車態勢に入ります。
オーバーランしないように停車出来たら乗務完了です。
まとめ
300系ひかりの乗務いかがでしたか。300系は500系と比べると人気は少ないかもしれませんが、運転に慣れてくればその抜群の運転のしやすさに気づき、積極的に運転するようになると思います。
時刻表に記載されているダイヤでも同様に運転しやすいので、是非チャレンジしていきましょう。
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