本記事は電車でGO!はしろう山手線の「運転士への道」モードに収録されている「ダイレクトアクセス」の攻略法です。
ついにシークレットミッションの最奥にやってきました！特急ミッションエリアにしてようやく待望の特急列車、成田エクスプレスを運転するミッションです。
しかしながら、このミッションを運転するのは非常に難解です。最大の要因はE259系の特殊な車両性能にあります。
他にも時間に余裕のない区間がいくつかあり、全駅を0秒定通・停車するのが難しいです。本記事を参考に攻略にチャレンジしてみてください！！
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ミッション概要
| 運転形式 | E259系 |
| 出発駅 | 新宿 |
| 到着駅 | 品川 |
| 運転区間数 | 2 |
| 時間帯 | 昼 |
| 天気 | 雨 |
| 乗車率 | 普通 |
| 難易度（当サイト基準） | 8 |
ミッションクリア条件
イージー～レジェンド：ミッションゲージを切らさず完走してクリア
新宿～渋谷
まずは加速し続けて代々木を0秒定通しよう。
加速の手を緩めさえしなければ、代々木0秒定通は簡単に獲得できる。
新宿を発車したら、次の停車駅は渋谷です。まずは代々木を通過する操作を行います。
とはいえ、操作は新宿発車から代々木通過するまでずっとP5で加速するだけです。90km/hまで加速している最中に代々木を通過します。
この代々木通過を可能な限り高い速度で通過することで次の原宿通過においてダイヤの余裕が出来ます。
原宿通過は余裕があるので、速度を調節して通過しよう。
90km/hまで加速したら、まもなく80km/hの定速帯だ。定速帯をクリアしたら再び90km/hに加速する。
代々木を無事通過し、90km/hまで加速したら惰性走行します。残り1100mからB5で減速を始め、80km/hまで減速して定速帯に突入します。
定速帯はP3～P4で速度維持できます。定速帯をクリアしたら90km/hまで加速し、その後惰性走行で原宿を通過です。
原宿を定通するために、下に速度・時間・距離の関係を掲載します。参考にしてください。
表1．原宿定通に向けた速度・距離・残り時間の関係
| 50秒前 | 40秒前 | 30秒前 | 20秒前 | 10秒前 | |
| 81km/h | 1125m | 900m | 675m | 450m | 225m |
| 90km/h | 1250m | 1000m | 750m | 500m | 250m |
| 99km/h | 1375m | 1100m | 825m | 550m | 275m |
ブレーキは全てしっかり詰めて時間を稼ぐ。
残り100mで残り22秒ある。時間には余裕があるので、ブレーキ性能のクセにだけ注意しよう。
原宿を通過したら、渋谷停車に向けて段階的に減速していきます。原宿を通過したら、まずは残り1500mからB2で80km/hまで減速し、そのまま惰性走行で定速帯に突入しましょう。
定速帯は下り坂の途中にあるので、P0でそのままクリアできます。定速帯通過後も惰性走行し、残り700mからB6で65km/hまで減速してください。
さらに残り500mからB6で45km/hまで減速します。そして残り100mからB5で停車態勢に入ります。
減速の目安は、残り60mで30km/h、残り30mで20km/h、残り8mで10km/h、残り3mで5km/hです。
E259系は低速域でのブレーキ性能が悪い。
慣れない形式では、どんなに運転がうまくても過走や延着はあり得る。何度もプレイして慣れていこう。
さて今回運転するE259系は、他の形式と比べてブレーキ性能にクセのある列車となっています。具体的には「他の形式よりも低速域でのブレーキ性能が明確に悪い」です。
本シリーズでは、電気式ブレーキと空気式ブレーキのブレーキ力を再現するためか、同じブレーキ段でも20km/h以下になると、それまでより減速するようになります。しかしE259系に限り、20km/h以下になっても減速度が上がることはありません。
駅間で運転している最中はブレーキの効きが良いE259系ですが、停車する時だけは、ブレーキの効きが悪いです。したがって他の形式よりもブレーキを緩めるタイミングを遅らせるようにしましょう。
E259系のブレーキング練習については、デイリールーレットミッション等、他のミッションでいくらでもプレイできます。とりあえず滅茶苦茶な運転でも本ミッションを完走し、デイリールーレットミッションを解放してから後で纏めてE259系のミッションをプレイして、手に馴染ませることをオススメします。
渋谷～品川
かなり長い距離45km/hで走らなければならない。
45km/hに加速した後、ずっと惰性走行だと延通になる。操作回数が増えるのを覚悟で再加速だ。
渋谷の次の停車駅は品川です。この間に4つもの駅を通過する、今までで一番長丁場の運転になります。
渋谷駅を発車したら、信号現示に従って45km/hまで加速します。そして残り900mでもう一度45km/hまで再加速してください。
残り625mから65km/hまで加速して定速帯に突入します。定速帯はP2～P3で速度維持できます。
定速帯を通過したら95km/hまで加速します。加速中に恵比寿通過です。
定速Pクリアのために一旦減速する。
定速Pで一旦80km/hに減速する必要がある。五反田のダイヤが厳しいので、ブレーキは最小限に。
次の恵比寿～目黒間のダイヤはほぼありません。95km/hまでの加速完了後は、残り1200mからB5で80km/hまで減速しましょう。
定速Pをクリアしたら、すぐに95km/hまで加速します。そして残り350mからB5で80km/hまで減速し徐行80をクリア。そのまま惰性走行で目黒を通過します。
目黒を定通するために、下に速度・時間・距離の関係を掲載します。参考にしてください。
表2．目黒定通に向けた速度・距離・残り時間の関係
| 50秒前 | 40秒前 | 30秒前 | 20秒前 | 10秒前 | |
| 72km/h | 1000m | 800m | 600m | 400m | 200m |
| 81km/h | 1125m | 900m | 675m | 450m | 225m |
| 90km/h | 1250m | 1000m | 750m | 500m | 250m |
目黒～五反田間は95km/hで走ろう。
残り525mの時点であと19秒しかない。制限速度の上限いっぱいでギリギリ定通だ。
目黒通過後も惰性走行します。そして残り800mから95km/hまで加速し、五反田を通過です。
なお目黒～五反田間は、今までで最もダイヤに余裕のない区間です。当方の攻略では徐行80の区間を惰性走行していますが、確実に五反田0秒定通を狙いたい場合は、徐行80の区間で80km/hを維持し、解除されたら95km/hに加速する運転にしても良いでしょう。
五反田を定通するために、下に速度・時間・距離の関係を掲載します。参考にしてください。
表3．五反田定通に向けた速度・距離・残り時間の関係
| 50秒前 | 40秒前 | 30秒前 | 20秒前 | 10秒前 | |
| 81km/h | 1125m | 900m | 675m | 450m | 225m |
| 90km/h | 1250m | 1000m | 750m | 500m | 250m |
| 99km/h | 1375m | 1100m | 825m | 550m | 275m |
五反田～大崎間も中～高速域での走行だ。
残り300mの時点で11秒あるから、100km/hまでの加速で十分。場合によっては110km/h1まで加速しよう。
五反田を通過したら、すぐに定速帯が待ち構えています。ほとんどのケースで五反田駅を90km/h以上で通過していると思いますので、残り750mからB2で90km/hに調節しましょう。
定速帯に突入したらP3～P4で速度を維持してクリアします。定速帯を通過したら、100km/hまで加速して大崎を通過しましょう。
なお場合によっては、110km/hまで加速する必要があるかもしれません。下に速度・時間・距離の関係を掲載しますので、参考にしてください。
表4．大崎定通に向けた速度・距離・残り時間の関係
| 50秒前 | 40秒前 | 30秒前 | 20秒前 | 10秒前 | |
| 90km/h | 1250m | 1000m | 750m | 500m | 250m |
| 99km/h | 1375m | 1100m | 825m | 550m | 275m |
| 108km/h | 1500m | 1200m | 900m | 600m | 300m |
品川への停車時間を確保するために小刻みに加減速する。
大崎を通過したら即B8だ。油断しないように。
大崎を通過したらすぐにB8で80km/hまで減速してください。定速帯までに減速が間に合ったら、P3～P4で速度を維持して定速帯をクリアします。
定速帯クリア後は再び90km/hまで加速します。しばらくすると減速信号がやって来ますが、ダイヤの余裕がありませんので、それまでの間90km/hで走って時間を稼ぐ必要があります。
残り1400mからB5で75km/hへ、残り1200mからB5で60km/hまで段階的に減速して定速Pをクリアしましょう。定速Pをクリアしたら、さらに850mからB5で45km/hまで減速して注意信号をクリアしてください。
残り100mで残り18秒しかない。ブレーキが難しいだけでなく、単純にダイヤに余裕がない。
注意信号をクリアしたら、まもなく品川です。とはいえ停車にかけられる時間が少ないので、油断は禁物です。
信号の現示が減速信号まで緩和されるので、残り450mから65km/hまで加速します。そして残り200mからB7で停車操作開始です。
品川停車はダイヤに余裕がありません。加えてE259系での運転のため、低速域でのブレーキ性能が悪いので、ブレーキを緩めるのをいつもより遅らせるようにして停車しましょう。
減速の目安は、残り150mで60km/h、残り100mで50km/h、残り45mで30km/h、残り20mで20km/h、残り7mで10km/h、残り2mで5km/hです。
まとめ
乗務お疲れさまでした。成田エクスプレスの運転はいかがだったでしょうか。
前述の通り、成田エクスプレスE259系は他の形式と比べるとクセが強く、運転が難しかったかと思います。対策としては、やはり何度もプレイして何度も手に馴染ませることでしょう。
さて成田エクスプレスのミッションは、あともう一つあります。E235系に慣れているとストレスが溜まるかもしれませんが、あと1ミッションでデイリーミッションが解放されるので、頑張ってクリアしましょう！
動画版(youtube)
当方では、本ミッションの攻略動画もアップしています。是非ご覧ください！
（現在鋭意製作中です）
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