先日、当チャンネル「ダイヤを見ながら渡る旅」のチャンネル登録者数が4300人を突破しました!日頃より当チャンネルの動画をご覧いただきありがとうございます。
チャンネル登録者数4200人に到達したのが2024年4月26日のため、1週間以内に100人増加したことになります。動画の再生数が大きく稼げたことで一気にチャンネル登録者が増えました。
「阪急・阪神・京阪・山陽の鉄軌道路線を全線完乗する動画」が非常に良く回っております。この動画だけで100人以上チャンネル登録者数が増えました。ありがとうございます!
今回は阪急・阪神・京阪・山陽の思い出について少し語りましょうか。
私は東海地方住みの人間ですが、過去関西地区に住んだことがあります。なので関西地方の鉄道路線にはある程度知識があると思っています。
住んでいたのは阪急線沿線。これまで「特急は追加料金が必要な列車」「急行は駅を通過する速い電車」という認識だったのですが、阪急沿線に引っ越してそれが大きく覆って衝撃的でした。
しかし、そんな阪急線とも引っ越しによって、再び関西地区を離れてしまったので、久しぶりに阪急線に乗ってみると懐かしかったですね。特にドア開閉の音!「あ~これこれ!この音だよ!」って思いました。
ちなみに関西私鉄で一番好きな会社は、阪神です。「今まで阪急のことを語っておいて阪急が一番じゃないのかよ」って思うかもしれませんが阪神が一番好きです。そこに慈悲はありません。
阪神が一番好きな理由は「洗練されたパターンダイヤ」と「道路交通との立体交差率の高さ」です。
パターンダイヤは言わずもがな、昼間でも1時間当たり特急6本・急行6本・普通6本が確保されており、非常に利便性が高いです。惜しむべくは「阪神なんば線の快速急行が御影に停車できない」点でしょうか。
動画内でも指摘していますが、ホームが小さい上に急なカーブ上にあるせいで、車体長の長い近鉄車を停車させることができません。御影駅は普通列車と緩急接続ができますが、御影駅に停車できないせいでダイヤパターンにも少なからず影響が出ているでしょう。
もう一つの阪神の魅力は「道路交通との立体交差率の高さ」ですね。阪神は戦前から立体交差化工事が行われており、2024年時点で阪神本線は90%の立体交差を達成しています。
そして、阪神なんば線も50%以上立体交差化しています。現在最後の踏切残存区間である千鳥橋~出来島間の立体交差化工事が進行中です。
これほど道路交通との立体交差が進んでいる大手私鉄会社は、阪神をおいて他に存在しません。
私は比較的新しいもの好きなので、高架化完了後の真新しい高架橋は涎が出るほど大好きです。高架区間からの景色は、目線が高くなるので、その分景色を見渡すのも良いポイントですね。
他にも車両更新の早さやジェットカーも鉄道オタクにとって阪神の魅力の一つ。これからも魅力あふれる鉄道を提供して欲しいですね。
ということで今回はここで終わり!これからも精力的に活動していきますので、よろしくお願いします!
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