JR北陸本線・草津線・湖西線の2024年度夜間留置状況まとめ!

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JR西日本

JR北陸本線JR草津線JR湖西線の夜間留置まとめ!2024年8月時点の状況がデータをまとめましたので、これを基に考察をしていきたいと思います!

夜間留置設定については間違っている可能性があるので、当方責任は負いかねます。間違いがある場合は是非コメントください!(なお±○本と記載があるのは運用予備分の夜間留置場所の推測です)

JR北陸本線は福井県敦賀市にある敦賀駅から滋賀県米原市にある米原駅までを結ぶ鉄道路線です。元々は滋賀県の米原駅から新潟県の直江津駅までを結ぶ路線でしたが、北陸新幹線の延伸開業に伴い、2015年に直江津~金沢間が、2024年に金沢~敦賀間第三セクターに移管されました。

路線名の割に北陸地方をほぼ通りませんが、北陸新幹線と共に北陸地方と中京圏・関西圏を都市間輸送する路線として機能しているのは変わっていません。滋賀県・福井県の地域輸送列車の他、特急サンダーバード特急しらさぎの2種類の特急が多数走行しています。

JR草津線は三重県の柘植駅から滋賀県の草津駅までを結ぶ路線です。全線が電化されており、草津駅から東海道線の京都・大阪方面に直通する列車が存在します。

そのため、滋賀県から京都・大阪への通勤路線としての性格が強い路線となっています。かつては当路線を介して伊勢神宮参拝の団体列車などが運行されていましたが、これらは全て他の交通手段に移行し、現在は柘植駅より先へ直通する列車は存在しなくなっています

JR湖西線は京都府の山科駅から琵琶湖の西岸を経由して滋賀県の近江塩津駅までを結ぶ路線です。既存の東海道本線・北陸本線経由よりも距離が短く、所要時間も短縮されるため、特急サンダーバードや関西と北海道・東北・北陸地方を結ぶ貨物列車が当路線を経由しています。

戦後に建設された高規格な路線である湖西線ですが、「比良おろし」と呼ばれる局地風の影響を受けるため、度々特急列車や貨物列車が迂回を強いられており、ダイヤ上でも迂回を想定したダイヤ編成が為されています。

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前年の夜間留置状況

JR西日本2023年度の草津線と湖西線の夜間留置状況まとめ!
JR西日本が管轄する草津線と湖西線の夜間留置まとめ!来年2024年の北陸新幹線敦賀延伸によって一部夜間留置設定が変更になると思いますが、一応纏めていきたいと思います。 夜間留置設定については間違っている可能性があるので、当方責任は負いかねま...

ダイヤ改正プレスリリース

運行系統ごとの運用状況

本記事では、金沢総合車両所敦賀支所の車両と吹田総合車両所京都支所の車両を取り上げます。

敦賀(2024年)

敦賀125系F1両14本(12運用
敦賀2+2本、小浜4本、東舞鶴2本、西舞鶴2本、福知山2本
ダイヤ改正前後で夜間留置場所に変化なし
敦賀521系E2両5本(4運用
敦賀3+1本、米原1本
ダイヤ改正前後で夜間留置場所に変化なし

所感

2024年3月の北陸新幹線敦賀延伸により、敦賀以北で運用されていた521系G2両と521系J2両はハピラインふくいに移管されました。敦賀以南で運用されていた521系E編成は、今まで通りJR西日本所有となっています。

夜間留置場所も変更なしです。引き続き利用者の少ない北陸本線と湖西線の近江今津以北でワンマン運転を行っています。

今回のダイヤ改正をもってJR西日本の交流区間が七尾線以外切り離されたため、JR西日本が七尾線向け以外に交直両用車を所有する理由はもうありません。アーバンネットワーク内の電車は、全て直流電車に統一して良いと思います。

しかし、実際に敦賀521系を京都車に置き換えると、運転士だけでなく車掌も追加で手配する必要があります。また沿線の輸送人員数を考えても、北陸本線や湖西線の近江今津以北で4両運転するほどの需要はありません

521系E編成の今後は、網干にAシート車両連結の225系が追加導入された時に、玉突きで車両が置き換えられるかどうかという所でしょう。223系4両がワンマン改造されたら521系に動きが発生するかもしれません。

小浜線で運用されている125系はダイヤ改正によって多少時刻が変更された程度です。夜間留置場所まで変更はされていません

小浜線で運用されている125系は1両での運転が可能ですが、現行では小浜線内の全運用が125系を2本繋いだ2両で運転されています。将来2両固定編成で置き換えることを想定していると思われますが、逆に言うと「1両で運転出来る」という125系最大の特徴を潰した運用が行われています。

しかし敦賀に所属する125系は、小浜線が沿線自治体や民間企業の資金援助で電化した際に導入された車両です。運用効率を考えれば、福知山223系2両を(現行より所属本数を増やした上で)運用に就かせるのが合理的なはずですが、簡単に変更できない事情があります。

125系がその特性を最大限発揮出来るのは加古川線だと思います。敦賀に所属する125系14本全て加古川線に転属して18本・16運用・予備2本で運用するのが最も効率が良いと思うのですが、実際は車両の転配はなく現行のままで推移するでしょうね。

京都(2024年)

亀山キハ120系14両(1両10運用
亀山4+4両、柘植1両、伊賀上野3両、加茂2両
ダイヤ改正前後で夜間留置場所に変化なし
京都キハ189系H3両7本(2運用
向日町1+5本、豊岡1本
ダイヤ改正前後で夜間留置場所に変化なし
特急はまかぜは繁忙期に2本繋いで6両になる他、臨時特急かにカニはまかぜや通勤特急らくラクびわこの運用にも就く場合がある。
京都221系K4両15本・223系R4両22本(30運用
向日町5+7本、京都2本、近江今津2本、園部15本、草津3本、貴生川2本、柘植1本
2024年ダイヤ改正で総運用数2運用向日町2本近江今津2本
京都221系F6両5本・223系P6両2本(6運用
向日町1+1本、京都1本、近江今津2本、園部1本、柘植1本
網干より1本転入
2024年ダイヤ改正で総運用数1運用
近江今津1本
京都289系J3両3本(0運用
向日町+3本
ダイヤ改正前後で夜間留置場所に変化なし
京都289系I6両5本(4運用
網干0~1本、向日町0~1+1本、紀伊田辺1本、白浜1本、新宮1本
ダイヤ改正前後で夜間留置場所に変化なし
らくラクはりまの運用の有無で留置場所が変化する。
京都681系V3両11本・683系A3両1本・683系N3両2本・683系V3両6本(0運用
向日町+20本
金沢総より10本転入総運用数5運用予備車15本
2024年ダイヤ改正で金沢総3本向日町15本宮原1本
需要に応じて都度留置場所を変更する。
京都681系W6両8本・683系A6両1本・683系W6両6本(6運用
敦賀2本、大垣2本、米原2本、向日町+9本
金沢総より9本転入総運用数1運用予備車8本
2024年ダイヤ改正で
金沢総2本南福井1本大垣2本米原2本向日町4本宮原2本
京都683系B9両12本(11運用
敦賀4本、向日町2+1本、宮原5本
2024年ダイヤ改正で金沢総6本米原留置消滅向日町留置3本固定化宮原3本
683系A6両が3両と連結して本系統に就くことがある。

所感

京都支所所属の車両について、まず亀山キハ120系キハ189系くろしお289系の運用に変更点はありません。キハ189系については北陸新幹線敦賀延伸開業によって豊岡移転運行区間を姫路~城崎温泉~鳥取に短縮を予想していましたが、そうはなりませんでした。

理由は当方の予想以上にしらさぎの運行本数が多く、稼働数も多かったため、らくラクびわこの全運用をしらさぎ編成に任せることが出来なかったからです。しらさぎについては利用者数が前年比5割減とのことなので、2026年までに運用数減となれば、キハ189系が豊岡に移転するかもしれません。

次に夜間留置に変更があった運用を見ていきます。まず京都所属の普通車は、網干から221系6両1本が転入してきたことにより、近江今津留置の4両2本が6両1本に変更となりました。

これにより、6両の運用が増加した一方で4両の運用が減少したため、4両の予備車がさらに2本増加することになりました。個人的には草津線・湖西線・嵯峨野線ともに4両または8両の運転に統一すべきだと考えていますので、この変更はあまり嬉しくないです。

今回の改正で京都車4両は37本・30運用・予備7本となっていますので、221系4両が何本か奈良に移籍するかもしれません。仮に4両4本が京都から奈良へ移籍すると、網干の221系6両と絡めて奈良に残存している201系を全面撤退させることが出来ます

最後は今回のダイヤ改正の本命である681系683系について。こちらは北陸新幹線の敦賀延伸によって大幅に夜間留置設定が変更となりました。

まずしらさぎですが、現状681系6両のみの運行となっています。683系8000代はしらさぎ運用から離脱し、車体の帯色を変更の上、付属3両を連結してサンダーバード運用に就いているようです。

683系については、交流区間を走行しなくなったことにより289系化改造が予想されます。この改造が完了するまで、しらさぎは681系での運用が続くと考えられます。

ダイヤ改正後のしらさぎ運用は、681系6両による8本・6運用・予備2本の体制となっています。大方の予想通り、681系は全列車が金沢から京都に移転となり、らくラクびわこ運用によって向日町~米原間の送り込みを行っています。

このらくラクびわこの送り込み運用は1日1往復1運用のみとなっており、残り5運用は1日中敦賀~米原~名古屋の運用となっています。ダイヤ改正前後でなるべく輸送力・利便性を損なわないようにした結果、利用者数に対して過剰な運用になっていると考えられます。

このような運用体制になった背景としては、新型コロナウイルスによる劇的な利用者数の変動があると個人的には考えます。輸送力・利便性をほぼ変えないことで様子見をしていると考えられます。

しかし先程も申し上げた通り、しらさぎはGWの利用者数が前年比5割減とのことなので、今後ダイヤ改正によって減便されるかもしれません。米原~敦賀間のみのしらさぎがほぼ廃止され、1運用でも減少すれば、らくラクびわこの運用は全て683系0代6両6本のみで運用出来ます

次にサンダーバードの運用ですが、ダイヤ改正後は683系4000代の9両が主に運用に就いています。これに元しらさぎ編成の683系8000代6両が付属3両と連結することで13本・11運用・予備2本の体制を構築しているようです。

比良おろしによる迂回の可能性があるとはいえ、片道1時間20~50分程度しかない特急サンダーバードの運用を11運用で回すというは、どうしても過剰感が否めません。1運用削って10運用とし、5時間で大阪~敦賀間を往復できないものかと思います。

またダイヤ改正前後で大阪~敦賀間の運行体制を変えないためか、1時間に1本しか定期運行していない時間帯が存在します。さらに12両で運行する列車もありますが、個人的には12両で運転するより、まず9両で毎時2本運転を確約して欲しい所です。

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駅ごとの夜間留置状況

本記事ではJR北陸本線・JR草津線・JR湖西線の留置状況を記載します。

北陸本線

敦賀(車庫収容力:213両、合計留置両数:1両4本+2両13本+4両4本+6両2本+9両4本=94両
敦賀125系F1両2+2本
網干223系V4両・225系U4両4本
ハピラインふくい521系HF2両7+2本
敦賀521系E2両3+1本
京都681系W6両・683系A6両・683系W6両2本
京都683系B9両4本

敦賀駅の夜間留置設定の変化(合計:49両⇒94両
敦賀125系1両2+2本⇒2+2本
・網干223系4両・225系4両:3本⇒4本
・ハピラインふくい521系HF2両:0本⇒7+2本
・金沢521系G・金沢521系J2両:5本⇒0本
・敦賀521系G・敦賀521系J2両:5+1本⇒0本
・敦賀521系E2両:3+1本⇒3+1本
・金沢681系W3両・金沢681系N3両・683系N3両:1本⇒0本
・京都681系W6両・683系A6両・683系W6両:0本⇒2本
・京都683系B9両:0本⇒4本
特急専用ホーム引き上げ線:265m13両1本
駅側線(車庫収容力:80両
165m8両1本
185m9両1本
225m11両1本
245m12両2本
285m14両1本
285m14両1本(建屋は185m9両分)
敦賀鉄道部北側車庫(車庫収容力:86両
65m3両1本
105m5両4本
125m6両1本
145m7両1本
165m8両1本
245m12両1本
305m15両2本
敦賀鉄道部南側車庫(車庫収容力:34両
85m4両1本
105m5両1本
165m8両2本
185m9両1本
駅名 番線 ホーム有効長
敦賀 34番 12両
33番 12両
32番 12両
31番 12両
7番 285m14両
6番 285m14両
5番 245m12両
4番 85m4両
3番 245m12両
2番 125m6両
1番 125m6両

新疋田
夜間留置設定なし

駅名 番線 ホーム有効長
新疋田 2番 85m4両
1番 85m4両

近江塩津
夜間留置設定なし

引き上げ線:125m6両1本
駅名 番線 ホーム有効長
近江塩津 4番 165m8両
3番 165m8両
2番 245m12両
1番 245m12両
0番 85m4両
余呉 2番 265m13両
1番 165m8両

木ノ本
夜間留置設定なし

駅名 番線 ホーム有効長
木ノ本 1番 225m11両
2番 265m13両
3番 265m13両

高月
夜間留置設定なし

中線:495m(おそらく貨物列車退避用)
駅名 番線 ホーム有効長
高月 2番 185m9両
1番 205m10両
河毛 1番 165m8両
2番 165m8両
虎姫 1番 185m9両
2番 205m10両

長浜
夜間留置設定なし

駅名 番線 ホーム有効長
長浜 1番 265m13両
2番 265m13両
3番 165m8両
4番 105m5両
田村 東側 265m13両
西側 265m13両
坂田 東側 165m8両
西側 165m8両

米原(合計車庫収容力:228両、合計留置両数:2両1本+4両7本+6両14本+8両8本=178両
網干223系V4両・225系U4両7本
網干223系J6両・225系L6両11本
網干223系W8両・225系I8両7本
大垣313系6両1本
大垣313系8両1本
敦賀521系E2両1本
京都681系W6両・683系W6両2本

京都681系V3両・683系A3両・683系N3両・683系V3両については、繁忙期に留置両数が増加する場合がある。
米原駅の夜間留置設定の変化(合計:172~181両⇒178両
・網干223系V4両・225系U4両:8本⇒7本
・網干221系B6両:5本⇒0本
・網干223系J6両・225系L6両:6本⇒11本
網干223系W8両・225系I8両:7本⇒7本
・大垣313系6両:0本⇒1本
・大垣313系8両:2本⇒1本
・京都681系W6両・683系W6両:0本⇒2本
・京都683系B9両:0~1本⇒0本
北側車庫(車庫収容力:留置線228両
185m9両1本
205m10両1本
225m11両3本
245m12両10本
265m13両2本
305m15両2本

南側下り貨物留置線
645m32両1本
685m34両1本
725m36両1本
745m37両1本
785m39両1本
905m45両1本
入替線京都方345m17両1本

南側上り貨物留置線
585m29両2本
625m31両2本
725m36両1本
入替線名古屋方65m3両2本
入替線名古屋方145m7両1本
入替線京都方45m2両1本
駅名 番線 ホーム有効長
米原 1番(東海道下り通過線) ホームなし
2番 245m12両
3番 245m12両
4番(北陸本線通過線) 245m12両ホームなし
5番 245m12両
6番 265m13両
7番 265m13両
8番 285m14両

所感

北陸本線は、北陸新幹線の敦賀延伸によって、区間が米原~敦賀間に短縮されました。夜間留置設定も大幅変更となっています。

夜間留置場所は相変わらず米原駅敦賀駅のみで、中間の駅はおそらく冬季を考慮して設定されていません。今後中間の駅に夜間留置が設定される可能性は低いと思います。

草津線

柘植(車庫収容力:39両、合計留置両数1両1本+4両1本+6両1本+8両1本=19両
亀山キハ120系1両1本
京都221系K4両・223系R4両1本
京都221系F6両・223系P6両1本
網干223系W8両・225系I8両1本

柘植駅の夜間留置設定の変化
変化なし
側線:205m10両3本
引き上げ線:185m9両1本
駅名 番線 ホーム有効長
柘植 1番 65m3両
2番 165m8両
3番 165m8両
油日 (番号無し) 205m10両
甲賀 2番 205m10両
1番 205m10両
寺庄 (番号無し) 205m10両
甲南 2番 165m8両
1番 165m8両

貴生川(合計留置両数4両2本=8両
京都221系K4両・223系R4両2本

貴生川駅の夜間留置設定の変化
変化なし
駅名 番線 ホーム有効長
貴生川 3番 205m10両
1番 205m10両
三雲 2番 205m10両
1番 205m10両
甲西 (番号無し) 205m10両
石部 2番 205m10両
1番 205m10両
手原 2番 205m10両
1番 205m10両

草津(車庫収容力:35両、合計留置両数:4両3本=12両
京都221系K4両・223系R4両3本

草津駅の夜間留置設定の変化
変化なし
東海道線下り待避側線:625m31両1本
東海道線上り待避側線
:605m30両1本
東海道線引き上げ線
:245m12両2本
草津線引き上げ線:225m11両1本
駅名 番線 ホーム有効長
草津 1番 185m9両
2番 245m12両
3番 245m12両
4番 245m12両
5番 245m12両
6番 245m12両

所感

草津線内の夜間留置設定に変更点はありません。今後も大幅な変更は無いと考えられます。

今年度から各駅のホーム有効長も記載し始めました。10両分ある駅もありますが、一部8両分しかないため、入線可能な最大両数は8両までと考えられます。

湖西線

近江塩津
夜間留置設定なし

引き上げ線:125m6両1本
駅名 番線 ホーム有効長
近江塩津 4番 165m8両
3番 165m8両
2番 245m12両
1番 245m12両
0番 85m4両

永原
夜間留置設定なし

駅名 番線 ホーム有効長
永原 4番 245m12両
3番 245m12両
2番 245m12両
1番 245m12両

マキノ
夜間留置設定なし

駅名 番線 ホーム有効長
マキノ 2番 245m12両
1番 245m12両
近江中庄 2番 165m8両
1番 165m8両

近江今津(車庫収容力:48両、合計留置両数4両2本+6両2本+8両2本=36両
京都221系K4両・223系R4両2本
京都221系F6両・223系P6両1本
網干223系W8両・225系I8両2本

近江今津駅の夜間留置設定の変化(合計:38両⇒36両
・京都221系K4両・223系R4両:4本⇒2本
・京都221系F6両・223系P6両:1本⇒2本
網干223系W8両・225系I8両:2本⇒2本
下り側線:600m30両
上り側線:585m29両
車庫
:250m12両4本
駅名 番線 ホーム有効長
近江今津 4番 305m15両
3番 305m15両
2番 305m15両
1番 305m15両
新旭 2番 245m12両
1番 245m12両

安曇川
夜間留置設定なし

駅名 番線 ホーム有効長
安曇川 4番 245m12両
3番 245m12両
2番 245m12両
1番 245m12両
近江高島 2番 245m12両
1番 245m12両
北小松 2番 245m12両
1番 245m12両

近江舞子
夜間留置設定なし

駅名 番線 ホーム有効長
近江舞子 4番 245m12両
3番 245m12両
2番 245m12両
1番 245m12両
比良 2番 245m12両
1番 245m12両
志賀 2番 245m12両
1番 245m12両
蓬莱 2番 165m8両
1番 165m8両

和邇
夜間留置設定なし

駅名 番線 ホーム有効長
和邇 2番 245m12両
1番 245m12両
小野 2番 165m8両
1番 165m8両

堅田(合計留置両数8両1本=8両
網干223系W8両・225系I8両1本

堅田駅の夜間留置設定の変化
変化なし
駅名 番線 ホーム有効長
堅田 4番 245m12両
3番 245m12両
2番 245m12両
1番 245m12両

おごと温泉
夜間留置設定なし

駅名 番線 ホーム有効長
おごと温泉 4番 245m12両
3番 245m12両
2番 245m12両
1番 245m12両
比叡山坂本 2番 245m12両
1番 245m12両
唐崎 2番 165m8両
1番 165m8両

大津京
夜間留置設定なし

駅名 番線 ホーム有効長
大津京 4番 305m15両
3番 305m15両
2番 305m15両
1番 305m15両

山科
夜間留置設定なし

駅名 番線 ホーム有効長
山科 1番 245m12両
2番 245m12両
3番 245m12両
4番 245m12両

京都(車庫収容力:71両、合計留置両数:4両6本+6両2本+7両5本+8両1本=79
奈良205系NE4両3本
明石207系S7両・321系D7両5本
奈良221系NC6両1本
京都221系K4両・223系R4両2本
京都221系F6両・223系P6両1本
網干223系V4両・225系U4両1本
網干223系W8両・225系I8両1本

京都駅の夜間留置設定の変化
変化なし
東海道線側線留置線:305m15両1本、325m16両1本
東海道線引き上げ線:345m17両1本
奈良線引き上げ線:125m6両1本、145m7両1本、205m10両1本
駅名 番線 ホーム有効長
京都 10番 125m6両
9番 125m6両
8番 125m6両
7番 305m15両
6番 325m16両
5番 305m15両(ホームドアは12両分)
4番 305m15両
3番 245m12両
2番 245m12両
1番(東海道上り通過線) 365m18両(ホームなし)
0番 325m16両
30番 225m11両
31番 225m11両
32番 165m8両
33番・34番 165m8両

向日町(車庫収容力:留置線937両+洗浄線54両+車庫線87両+入替線18両+転削線17両、合計留置両数:3両29本+4両18本+5両2本+6両13~14本+8両2本+9両7本=326~332両
京都117系WESTEXPRESS銀河6両+1本
京都キハ189系H3両1+5本
京都221系K4両・223系R4両5+7本
京都221系F6両・223系P6両1+1本
網干223系V4両・225系U4両4本
網干223系W8両・225系I8両2本
日根野281系・271系HA9両4本
京都289系J3両+3本
福知山289系FG4両2本
京都289系I6両0~1+1本
京都681系V3両・683系A3両・683系N3両・683系V3両+20本
京都681系W6両・683系A6両・683系W6両+9本
京都683系B9両2+1本
鳥取HOT7000系5両2本

・京都289系6両はらくラクはりま運用の有無によって夜間留置する場合あり。
・特急車の付属編成は需要に応じて都度留置場所を変更する。
・駅東の側線は一部撤去して東口を整備する予定。
向日町駅の夜間留置設定の変化(合計:236~251両⇒326~332両
京都117系WESTEXPRESS銀河6両+1本⇒+1本
京都キハ189系H3両1+5本⇒1+5本
京都221系K4両・223系R4両6+6本⇒5+7本
京都221系F6両・223系P6両1+1本⇒1+1本
・網干223系V4両・225系U4両:4本⇒4本
網干223系W8両・225系I8両2本⇒2本
日根野281系・271系HA9両:4本⇒4本
京都289系J3両+3本⇒+3本
福知山289系FG4両2本⇒2本
京都289系I6両0~1+1本⇒0~1+1本
京都681系V3両・683系A3両・683系N3両・683系V3両+5本⇒+20本
京都681系W6両・683系A6両・683系W6両+1本⇒+9本
・京都683系B9両:2~3+1本⇒2+1本
鳥取HOT7000系5両:2本⇒2本
下り側線:445m22両1本、505m25両1本
上り待避側線:605m30両1本
最北端車庫(車庫収容力:留置線166両+洗浄線26両+検査線5両
45m2両1本
65m3両1本
85m4両4本
105m5両1本
125m6両1本
145m7両3本
185m9両1本
205m10両1本
330m16両4本
385m19両1本
465m23両1本
洗浄線525m26両1本
検査線105m5両1本(建屋は55m分)
中央部車庫(車庫収容力:留置線230両+検査線82両
25m1両1本
45m2両2本
105m5両1本
285m14両1本
305m15両6本
325m16両3本
345m17両4本
検査線245m12両3本
検査線245m12両2本(建屋は205m分)
検査線225m11両2本(建屋は125m分)
南部西側車庫(車庫収容力:留置線229両+入替線18両
85m4両1本
265m13両2本
285m14両2本
325m16両1本
345m17両3本
385m19両2本
445m22両3本
入替線365m18両1本
バッファ線125m6両1本
南部東側車庫(車庫収容力:留置線152両+洗浄線28両+転削線17両
85m4両1本
225m11両1本
245m12両1本
305m15両2本
345m17両1本
365m18両1本
385m19両1本
405m20両1本
425m21両1本
洗浄線565m28両1本
転削線?345m17両1本
最南端車庫(車庫収容力:留置線154両
45m2両1本
205m10両2本
225m11両2本
245m12両1本
265m13両1本
285m14両3本
305m15両1本
325m16両2本
345m17両1本

所感

湖西線では近江今津駅の夜間留置車両が変更され、4両が2本減少し、6両が1本増加しました。湖西線内の需要の低下を反映しているかと思いますが、先述の通り、個人的には多少輸送力過多でも4両の運用を増やし6両の運用を淘汰するような変更をして欲しかったです。

まとめ

ということでJR北陸本線・JR草津線・JR湖西線の夜間留置状況でした。

敦賀・京都共に、しばらくは特急列車以外の車両運用に変更は少ないと考えられます。おそらく網干にAシート車両を導入されて余剰の車両が発生してから初めて整理されるでしょうか。

なんにせよ今後の車両運用に注目です。

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