JR学研都市線・東西線・福知山線の2024年度夜間留置状況まとめ

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JR西日本
JR学研都市線JR東西線JR福知山線の夜間留置まとめ!2024年8月時点の状況がデータをまとめましたので、これを基に考察をしていきたいと思います!
夜間留置設定については間違っている可能性があるので、当方責任は負いかねます。間違いがある場合は是非コメントください。(なお±○本と記載があるのは運用予備分の夜間留置場所の推測です)
JR学研都市線は、京都府木津川市にある木津駅から大阪府大阪市にある京橋駅までを結ぶ片町線という鉄道路線に対して付けられた愛称です。JR東西線と相互直通運転が開始されたことにより、京橋~片町間が廃止されたため、現在は新しい愛称の方が沿線環境に合っている状況です。
戦前に開通した路線であるためか、生駒山地をトンネルで貫かないよう住道駅から木津駅まで北へ迂回するような線形を取っています。そのため近鉄奈良線やJR大和路線と比べると、大阪~奈良間の都市間需要は殆どありません
JR東西線は、大阪府大阪市にある京橋駅から、北新地駅を経由して、兵庫県尼崎市にある尼崎駅までを結ぶ鉄道路線です。沿線の都市化が進んでいた片町線と福知山線を結ぶことで、効率の良い車両運用と並行路線であるJR神戸線の混雑緩和を達成するため、1997年に開業しました。
ほぼ全区間が地下区間で構成されており、さながら地下鉄のような雰囲気を漂わせていますが、路線の管轄は大阪メトロではなくJR西日本であり、地下鉄の枠組みには含まれていないような状態です。
JR福知山線は、兵庫県尼崎市にある尼崎駅から京都府福知山市にある福知山駅までを結ぶ鉄道路線です。大阪から北近畿エリアまでを結ぶメインルートになっています。
国鉄分割民営化前後で様々な輸送改善が為され、尼崎~篠山口間が複線・直流電化されました。この輸送改善の結果、大阪都市部への通勤路線の一つへと成長し、さらに北近畿エリアへのアクセスとして特急こうのとりが運行されています。
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前年の夜間留置状況

JR西日本の学研都市線・東西線・福知山線の夜間留置状況まとめ!
JR西日本が管轄するJR学研都市線・JR東西線・JR福知山線の夜間留置まとめ!2023年のデータをまとめましたので、これを基に考察をしていきたいと思います!夜間留置設定については間違っている可能性があるので、当方責任は負いかねます。間違いが...

ダイヤ改正プレスリリース

運行系統ごとの運用状況

本記事では明石所属、宮原所属、福知山所属の列車を中心に記載します。

明石(2024年)

明石207系Y2両1本(0運用
西明石+1本
ダイヤ改正前後で夜間留置場所に変化なし
明石207系X6両1本(1運用
兵庫1本
ダイヤ改正前後で夜間留置場所に変化なし
明石207系S7両66本・321系D7両39本(94運用
西明石18+10本、篠山口5本、新三田12本、北伊丹3本、塚口3本、宮原8本、大阪2本、高槻11本、京都5本、京橋1本、放出12+1本、四条畷3本、長尾1本、松井山手1本、京田辺3本、祝園3本、木津0~1本、佐保2~3本
ダイヤ改正前後で夜間留置場所に変化なし
木津の夜間留置は、保守都合により佐保に変更する場合がある。

所感

明石支所の車両については、2024年のダイヤ改正で夜間留置場所の変更はありません。相変わらず7両運用は105本・94運用・予備11本と、予備が非常に多いです。

調べてみたところ、この予備が多い体制はコロナ前からそうだったようで、当時は107本・100運用・予備7本でした。予備が多いのは福知山線の脱線事故を踏まえてのことでしょうが、会社全体を見渡せば予備が少ない運用も存在しますので、運用方針は一貫していません

仮にコロナ前と同様に予備7本まで削るとなると、新たに4運用を追加することが可能です。この4運用を朝ラッシュの純粋な列車増発とするのか、宮原車の置き換えとするのかは今後の利用者動向次第といった所でしょう。

もし宮原車を置き換えたとすると、余剰車がさらに他地区の旧型車両を置き換えることが可能です。福知山113系2両は真っ先に置き換え対象になるかと思いますが、果たして・・・

宮原(2024年)

宮原225系6両5本(4運用
福知山1本、篠山口2本、宮原1+1本
ダイヤ改正前後で夜間留置場所に変化なし
宮原223系4両13本・225系4両3本(13運用
福知山3本、篠山口5本、新三田2本、宮原3+3本
ダイヤ改正前後で夜間留置場所に変化なし

所感

福知山線の快速列車を担当する宮原所属の車両は、2024年3月のダイヤ改正で夜間留置場所に変更はありませんでした。ただし、一部の運用が明石所属の車両に持ち替えになっているとのことです。

宮原にも6両固定編成が運用されています。先述の通り、明石所属の車両も活用すれば宮原所属の6両運用を淘汰可能なので、今後の動向に注目といった所でしょう。

福知山(2024年)

豊岡キハ40形3両・キハ41形5両6運用)1両運用
豊岡1+2本、和田山1本、寺前4本
ダイヤ改正前後で夜間留置場所に変化なし
豊岡キハ40形3両・キハ41形5両・キハ47形11両4運用)2両運用
浜坂2本、豊岡2本+3両
ダイヤ改正前後で夜間留置場所に変化なし
予備3両。2両運用にキハ40形やキハ41形が代走することがある。
福知山113系S2両5本(4運用)北近畿方面ローカル区間普通列車
福知山4+1本
1編成が吹田に回送福知山1本
福知山223系F2両16本(15運用)北近畿方面ローカル区間普通列車
豊岡2本、福知山8+1本、園部2本、篠山口1本、西舞鶴2本
ダイヤ改正前後で夜間留置場所に変化なし
福知山287系FC3両6本(5運用)北近畿特急向け付属編成
福知山3+1本、西舞鶴2本
ダイヤ改正前後で夜間留置場所に変化なし
福知山287系FA4両7本(6運用)北近畿特急向け基本編成
豊岡1本、福知山5+1本
ダイヤ改正前後で夜間留置場所に変化なし
福知山289系FH3両4本(1運用)北近畿特急向け付属編成
福知山1+3本
2024年ダイヤ改正で総運用数1運用
福知山289系FG4両7本(6運用)北近畿特急向け基本編成
福知山3+1本、向日町2本、豊岡1本
ダイヤ改正前後で夜間留置場所に変化なし
KTR8000系2両5本(3運用)特急はしだて向け編成
西舞鶴3+1本
ダイヤ改正前後で夜間留置場所に変化なし

所感

福知山所属の運用の変更は、289系付属編成の定期運用が1運用減少したのみであり、車両の転配については、113系S2両が1本吹田に回送されたのみです。そして、福知山所属車両の今後については、普通車両・特急車両共に要注目と言えるでしょう。

普通車両

まず普通車両については、113系S2両の処遇ですね。今後のアーバンネットワークの車両運用については、高確率で網干にAシート車両が連結された225系4両が導入されると考えられ、それによって余剰となった223系が各地の旧型車を置き換えると考えられます。

そしてもちろん113系S2両も整理対象と考えられます。可能性は低いですが、個人的には223系の6両14本と4両14本から、組成変更で8両14本と2両14本を作り出し、福知山に2両14本を導入出来たらと思います。

福知山113系S2両5本だけでなく敦賀125系F1両も14本も置き換えれば、運用がかなり合理化出来ます。さらに北陸新幹線の延伸に伴う小浜線の経営分離にも対応可能でしょう。

特急車両

特急列車については、車両の置き換えがいつになるかというのが注目点です。車両の置き換えはまだまだ先の話ですが、北陸新幹線の新大阪延伸のスケジュールが少しずつ見えてきたので、それによってJR西日本の特急車両の置き換え計画も見えてくるかなと思います。

北陸新幹線の新大阪延伸は、京都駅周辺のルート3案の内どれが採用されるかで工期が変わります。国土交通省が公開した資料によると、京都駅までの部分開業もあり得ると仮定して、それでも最短で20年はかかり、最長では28年かかるとのことです。

北陸新幹線敦賀~新大阪間 詳細駅位置・ルート図(案)
https://www.jrtt.go.jp/project/turuhannrennrakukaigi6%20.pdf

2025年に事業を開始したとすると、京都までの部分開業でも2045年までかかる計算です。現在サンダーバードで使用されている683系4000代はギリギリ使い続けることが出来るかもしれませんが、その他の683系は北陸新幹線の開業までに車両が寿命を迎えてしまう可能性が高いです。

したがって、高い確率で北陸新幹線建設中に683系から別の車両への置き換えが必要になります。その時、どの車両を使用するかという話になるでしょう。

そこで候補に挙がるのが、福知山や日根野に所属している287系です。287系は2010年前後に製造されたため、京都駅南北案であれば北陸新幹線の延伸開業直前まで車両を使い続けることが可能です。

287系をサンダーバードやしらさぎに転用する前提で283系や289系と同時に置き換えれば、福知山や日根野で使用する特急車両の形式を統一できます。車両を統一する前提で置き換えの置き換え時期を考えると、おおよそ2030年代初頭~中期といった所でしょうか。

新車は、273系と同様に、基本編成と付属編成の区分けをせずに全列車4両固定が良いと思います。綾部駅など、一部ホームを延長する必要があるかもしれませんが、それでも車両運用を合理化するメリットは大きいはずです。

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駅ごとの夜間留置状況

本記事では学研都市線・東西線・福知山線について紹介します。

学研都市線・東西線

佐保信号場(車庫収容力:留置線261両+検査線19両+洗浄線5両+転削線9両、合計留置両数:3両1本+4両21本+6両10本+7両2~3本+8両3本=185~192両
奈良201系ND6両1+1本
奈良205系NE4両2+2本
明石207系S7両・321系D7両2~3本
奈良221系NA4両12+5本
奈良221系NC6両4+4本
奈良221系NB8両2+1本
日根野287系HC3両1本

佐保信号場の夜間留置設定の変化(合計:178~185両⇒185~192両
・奈良201系ND6両:1+1本⇒1+1本
・奈良205系NE4両:2+2本⇒2+2本
・明石207系S7両・321系D7両:2~3本⇒2~3本
・奈良221系NA4両:14+5本⇒12+5本
・奈良221系NC6両:3+3本⇒4+4本
・奈良221系NB8両:2+1本⇒2+1本
・日根野287系HC3両:0本⇒1本
車庫留置線284両+検査線19両+洗浄線5両+転削線9両
65m3両1本
85m4両1本
125m6両15本
165m8両15本
225m11両4本
洗浄線105m5両1本
検査線185m9両1本
検査線205m10両1本(建屋は65m)
転削線185m9両1本

木津(合計留置両数:7両0~1本=0~7両
明石207系S7両・321系D7両0~1本

保守都合により日によって佐保で留置。
木津駅の夜間留置設定の変化
変化なし
駅名番線ホーム有効長
木津1番165m8両
2番165m8両
3番165m8両
4番165m8両
西木津(番号無し)145m7両

祝園(車庫収容力:23両、合計留置両数:7両3本=21両
明石207系7両・321系7両3本

祝園駅の夜間留置設定の変化
変化なし
側線:145m7両2本
引き上げ線:185m9両1本
駅名番線ホーム有効長
祝園1番145m7両
2番145m7両
下狛(番号無し)145m7両

JR三山木
夜間留置設定なし

駅名番線ホーム有効長
JR三山木1番145m7両
2番145m7両

同志社前
夜間留置設定なし

駅名番線ホーム有効長
同志社前1番145m7両

京田辺(車庫収容力:8両、合計留置両数:7両3本=21両
明石207系7両・321系7両3本

京田辺駅の夜間留置設定の変化
変化なし
側線:165m8両1本
駅名番線ホーム有効長
京田辺1番165m8両
2番165m8両
3番165m8両
大住1番165m8両
2番145m7両

松井山手(車庫収容力:9両、合計留置両数:7両1本=7両
明石207系7両・321系7両1本

松井山手駅の夜間留置設定の変化
変化なし
引き上げ線:185m9両1本
駅名番線ホーム有効長
松井山手2番165m8両
1番165m8両

長尾(合計留置両数:7両1本=7両
明石207系7両・321系7両1本

長尾駅の夜間留置設定の変化
変化なし
駅名番線ホーム有効長
長尾2番165m8両
1番165m8両
藤坂2番165m8両
1番165m8両
津田2番165m8両
1番165m8両
河内磐船1番165m8両
2番165m8両
星田1番165m8両
2番165m8両
寝屋川公園1番165m8両
2番165m8両
忍ケ丘1番165m8両
2番165m8両

四条畷(合計留置両数:7両3本=21両
明石207系7両・321系7両3本

四条畷駅の夜間留置設定の変化
変化なし
駅名番線ホーム有効長
四条畷1番165m8両
2番165m8両
3番165m8両
4番165m8両
野崎1番165m8両
2番165m8両

住道
夜間留置設定なし

駅名番線ホーム有効長
住道1番165m8両
2番165m8両
3番165m8両
4番165m8両
鴻池新田1番165m8両
2番165m8両

徳庵
夜間留置設定なし

駅名番線ホーム有効長
徳庵3番145m7両
2番165m8両
1番165m8両

放出(車庫収容力:留置線170両+検査線16両、合計留置両数:6両3本+7両12本=102両
明石207系7両・321系7両12本
奈良221系6両3本

放出駅の夜間留置設定の変化
変化なし
車庫(車庫収容力:留置線170両+検査線16両8両22本留置可能
165m8両19本
入替線185m9両2本
検査線125m6両1本(建屋は65m3両分)
検査線205m10両1本(建屋は150m7両分)
駅名番線ホーム有効長
放出4番165m8両
3番165m8両
2番165m8両
1番165m8両
鴫野4番165m8両
3番165m8両
2番165m8両
1番165m8両

京橋(車庫収容力:35両、合計留置両数:7両1本=7両
明石207系7両・321系7両1本

京橋駅の夜間留置設定の変化
変化なし
学研都市線・東西線引き上げ線:185m9両1本
大阪環状線引き上げ線:205m10両1本、325m16両1本
駅名番線ホーム有効長
京橋1番165m8両(ホームドアは4ドア7両分)
2番165m8両(ホームドアは4ドア7両分)
4番165m8両(ホームドアは3ドア8両分)
3番165m8両(ホームドアは3ドア8両分)
大阪城北詰1番8両
2番8両
大阪天満宮1番8両
2番8両
北新地1番8両(ホームドアは4ドア7両分)
2番8両(ホームドアは4ドア7両分)
新福島1番8両
2番8両
海老江1番8両
2番8両
御幣島1番8両
2番8両
加島1番8両
2番8両

尼崎
夜間留置設定なし

引き上げ線:305m15両1本
駅名番線ホーム有効長
尼崎1番245m12両
2番245m12両
3番245m12両
4番245m12両
5番245m12両
6番245m12両
7番245m12両
8番245m12両

所感

明石車に変化が無かったため、学研都市線・東西線共に夜間留置設定に変更は一切ありません。変化がないものを公開してもつまらないので、本年度より各駅のホーム有効長を記載しています。

これを見ると、松井山手~尼崎間は8両運転が可能なようにホーム有効長が確保されていることが分かります。そして、奈良~松井山手間は7両分しかホーム有効長が無いため、8両で運転するにはホームの延長工事が必要であることも分かります。

明石車が運行する区間の中でホームが8両に満たないのは木津~松井山手間だけのため、ホーム延長工事は大変意味があることのように思います。207系を新型車両に置き換えるのは10年以上先の話かと思いますが、置き換え時には3ドア8両に更新するため、ホーム延長工事をして欲しい所です。

また木津~松井山手間を複線化する場合は、車庫の拡張が必要であることも分かります。とはいえ車庫を建設出来るような広い土地があまり見当たらないですから、学研都市線だけでなく他の路線の複線化も同時に必要になるかもしれません。

福知山線

向日町(車庫収容力:留置線937両+洗浄線54両+車庫線87両+入替線18両+転削線17両、合計留置両数:3両29本+4両18本+5両2本+6両13~14本+8両2本+9両7本=326~332両
京都117系WESTEXPRESS銀河6両+1本
京都キハ189系H3両1+5本
京都221系K4両・223系R4両5+7本
京都221系F6両・223系P6両1+1本
網干223系V4両・225系U4両4本
網干223系W8両・225系I8両2本
日根野281系・271系HA9両4本
京都289系J3両+3本
福知山289系FG4両2本
京都289系I6両0~1+1本
京都681系V3両・683系A3両・683系N3両・683系V3両+20本
京都681系W6両・683系A6両・683系W6両+9本
京都683系B9両2+1本
鳥取HOT7000系5両2本

・京都289系6両はらくラクはりま運用の有無によって夜間留置する場合あり。
・特急車の付属編成は需要に応じて都度留置場所を変更する。
・駅東の側線は一部撤去して東口を整備する予定。
向日町駅の夜間留置設定の変化(合計:236~251両⇒326~332両
京都117系WESTEXPRESS銀河6両+1本⇒+1本
京都キハ189系H3両1+5本⇒1+5本
京都221系K4両・223系R4両6+6本⇒5+7本
京都221系F6両・223系P6両1+1本⇒1+1本
・網干223系V4両・225系U4両:4本⇒4本
網干223系W8両・225系I8両2本⇒2本
日根野281系・271系HA9両:4本⇒4本
京都289系J3両+3本⇒+3本
福知山289系FG4両2本⇒2本
京都289系I6両0~1+1本⇒0~1+1本
京都681系V3両・683系A3両・683系N3両・683系V3両+5本⇒+20本
京都681系W6両・683系A6両・683系W6両+1本⇒+9本
・京都683系B9両:2~3+1本⇒2+1本
鳥取HOT7000系5両:2本⇒2本

大阪(車庫収容力:留置線61両、合計留置両数:6両1本+7両2本+8両2本=36
明石207系S7両・321系D7両2本
奈良221系NC6両1本
森ノ宮323系LS8両2本

大阪駅の夜間留置設定の変化
変化なし
東海道線引き上げ線:385m19両1本、445m22両1本
大阪環状線引き上げ線:205m10両2本
駅名番線ホーム有効長
大阪1番165m8両(ホームドアは3ドア8両分)
2番165m8両(ホームドアは3ドア8両分)
3番245m12両
4番245m12両
5番245m12両(ホームドアは12両分)
6番245m12両(ホームドアは4ドア7両分)
7番245m12両(ホームドアは4ドア7両分)
8番245m12両(ホームドアは12両分)
9番245m12両
10番245m12両
11番285m14両
21番200m10両(可変式フルスクリーン式設置)
22番200m10両
23番200m10両
24番200m10両

宮原(車庫収容力:非電化留置線136両+電化留置線458両+洗浄線?両+検査線144両+転削線9両、合計留置両数:2両1本+4両10本+6両3本+7両8本+8両2本+9両5本=177両
名古屋HC85系D2両1本
明石207系S7両・321系D7両8本
網干223系V4両・225系U4両4本
網干223系J6両・225系L6両1本
網干223系W8両・225系I8両2本
宮原223系MA4両・225系MY4両3+3本
宮原225系ML6両1+1本
京都683系B9両5本

名古屋HC85系京都681系V3両・683系A3両・683系N3両・683系V3両については、繁忙期に留置両数が増加する場合がある。
宮原の夜間留置設定の変化(合計:168両⇒177両
名古屋HC85系D2両1本⇒1本
明石207系S7両・321系D7両8本⇒8本
・網干223系V4両・225系U4両:4本⇒4本
網干223系J6両・225系L6両1本⇒1本
網干223系W8両・225系I8両2本⇒2本
宮原223系MA4両・225系MY4両3+3本⇒3+3本
宮原225系ML6両1+1本⇒1+1本
京都681系V3両・683系A3両・683系N3両・683系V3両2本⇒0本
京都681系W6両・683系A6両・683系W6両2本⇒0本
・京都683系B9両:2本⇒5本
北側車庫(車庫収容力:非電化留置線136両+電化留置線205両
165m非電化8両1本
205m非電化10両1本
265m非電化13両2本
285m非電化14両1本
305m非電化15両3本
325m非電化16両1本
345m非電化17両1本
85m4両1本
105m5両1本
145m7両1本
165m8両2本
205m10両1本
305m15両3本
325m16両4本
345m17両1本
365m18両1本
385m19両1本
中央部車庫(車庫収容力:電化留置線114両+洗浄線?両+検査線82両+転削線9両
45m2両4本
125m6両1本
165m8両1本
205m10両1本
225m11両1本
265m13両2本
285m14両1本
305m15両1本
325m16両1本
検査線105m5両9本(建屋は70m3両分)
検査線245m12両2本(建屋は145m7両分)
検査線265m13両1本(建屋は145m7両分)
転削線185m9両
バッファ線85m4両2本
バッファ線185m9両1本
一番東側の入替線が3本あるが、新大阪駅のロータリーの下にあり、長さ不明
南側車庫(車庫収容力:電化留置線139両+検査線42両
65m3両1本
165m8両1本
205m10両1本
225m11両4本
245m12両1本
265m13両1本
285m14両1本
305m15両1本
325m16両4本
検査線125m6両1本
検査線205m10両1本
検査線245m12両1本(建屋は205m10両分)
検査線285m14両1本(建屋は205m10両分)
入替線85m4両1本
駅名番線ホーム有効長
塚本4番柵で閉鎖
3番165m8両
2番165m8両
1番柵で閉鎖

尼崎
夜間留置設定なし

引き上げ線:305m15両1本
駅名番線ホーム有効長
尼崎1番245m12両
2番245m12両
3番245m12両
4番245m12両
5番245m12両
6番245m12両
7番245m12両
8番245m12両

塚口(車庫収容力:33両、合計留置両数:7両3本=21両
明石207系7両・321系7両3本

塚口駅の夜間留置設定の変化
変化なし
側線:145m7両1本、265m13両2本
駅名番線ホーム有効長
塚口1番205m10両
2番205m10両
3番205m10両
猪名寺1番205m10両
2番205m10両
伊丹1番205m10両
2番205m10両

北伊丹(車庫収容力:33両、合計留置両数:7両3本=21両
明石207系7両・321系7両3本

北伊丹駅の夜間留置設定の変化
変化なし
側線:145m7両2本、165m8両2本
駅名番線ホーム有効長
北伊丹1番205m10両
2番205m10両

川西池田
夜間留置設定なし

駅名番線ホーム有効長
川西池田1番205m10両
2番205m10両
3番205m10両
4番205m10両
中山寺1番205m10両
2番205m10両

宝塚
夜間留置設定なし

駅名番線ホーム有効長
宝塚1番265m13両
2番285m14両
3番285m14両
生瀬1番165m8両
2番165m8両
西宮名塩1番8両
2番8両
武田尾1番8両
2番8両
道場1番165m8両
2番165m8両
三田1番185m9両
3番225m11両

新三田(車庫収容力:138両、合計留置両数:4両2本+7両12本=92両
明石207系7両・321系7両12本
宮原223系4両・225系4両2本

新三田駅の夜間留置設定の変化
変化なし
入出庫待機線:305m15両2本
車庫(車庫収容力138両
225m11両8本
245m12両2本
265m13両2本
駅名番線ホーム有効長
新三田1番165m8両
2番165m8両
3番165m8両
4番165m8両

広野
夜間留置設定なし

駅名番線ホーム有効長
広野3番165m8両
2番165m8両
1番165m8両
相野1番165m8両
2番165m8両
藍本1番165m8両
2番165m8両
草野1番165m8両
2番165m8両
古市2番165m8両
1番165m8両
南矢代1番165m8両
2番165m8両

篠山口(車庫収容力:86両、合計留置両数::2両1本+4両5本+6両2本+7両5本=69両
明石207系7両・321系7両5本
宮原223系4両・225系4両5本
宮原225系6両2本
福知山223系2両1本

篠山口駅の夜間留置設定の変化
変化なし
中線:185m9両1本
引き上げ線:225m11両1本
側線
185m9両1本
205m10両2本
225m11両2本
245m12両1本
265m13両1本
駅名番線ホーム有効長
篠山口4番165m8両
3番165m8両
1番165m8両

丹波大山
夜間留置設定なし

駅名番線ホーム有効長
丹波大山1番125m6両
2番125m6両

下滝
夜間留置設定なし

駅名番線ホーム有効長
下滝2番125m6両
1番125m6両

谷川
夜間留置設定なし

引き上げ線:165m8両1本
駅名番線ホーム有効長
谷川加古川線のりば85m4両
2番145m7両
1番145m7両

柏原
夜間留置設定なし

駅名番線ホーム有効長
柏原2番145m7両
1番225m11両

石生
夜間留置設定なし

駅名番線ホーム有効長
石生3番145m7両
2番145m7両
1番145m7両

黒井
夜間留置設定なし

駅名番線ホーム有効長
黒井2番145m7両
1番145m7両

市島
夜間留置設定なし

駅名番線ホーム有効長
市島2番145m7両
1番165m8両

丹波竹田
夜間留置設定なし

駅名番線ホーム有効長
丹波竹田1番125m6両
2番125m6両

福知山(車庫収容力:留置線247両+検査線31両+入替線7両+転削線6両、合計留置両数:1両2本+2両14本+3両8本+4両13本+6両1本=112両
福知山113系S2両4+1本
敦賀125系F1両2本
福知山223系F2両8+1本
宮原223系MA4両・225系MY4両3本
宮原225系ML6両1本
福知山287系FC3両3+1本
福知山287系FA4両5+1本

福知山289系FH3両1+3本
福知山289系FG4両3+1本

京都丹後鉄道の夜間留置は不明のため割愛。
福知山駅の夜間留置設定の変化(合計:114両⇒112両
福知山113系S2両4+2本⇒4+1本
・敦賀125系F1両:2本⇒2本
・福知山223系F2両:8+1本⇒8+1本
・宮原223系MA4両・225系MY4両:3本⇒3本
・宮原225系ML6両:1本⇒1本
・福知山287系FC3両:3+1本⇒3+1本
・福知山287系FA4両:5+1本⇒5+1本
・福知山289系FH3両:2+2本⇒1+3本
・福知山289系FG4両:3+1本⇒3+1本
車庫留置線247両+検査線31両+入替線7両+転削線6両
225m11両1本
265m13両7本
285m14両5本
305m15両5本
検査線65m3両1本
検査線145m7両4本
入替線145m7両1本
転削線?125m6両
駅名番線ホーム有効長
福知山JR5番125m6両
JR4番165m8両
JR3番165m8両
JR2番285m14両
JR1番285m14両
京都丹後1番85m4両
京都丹後2番85m4両

所感

福知山線においても変化点が極僅かのため、本年度より各駅のホーム有効長を記載しています。福知山線で注目すべき点は、篠山口以北の特急停車駅である谷川駅・柏原駅・黒井駅のホーム有効長が7両分しかない点です。

先述の通り福知山所属の特急車両は基本・付属の区分けをせず、全て4両にすべきと考えています。4両を2本繋ぐと8両になるので、8両に満たないホームは延長工事をしないと停車させることが出来ません

個人的にはホーム延長工事を頑張ってやって欲しい所です。

まとめ

ということでJR学研都市線JR東西線JR福知山線でした。

調査をすることで、各線の問題点が見えてきた印象です。今後設備改良を行ってくれることを祈ります。

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