奇跡は実力行使。
座右の銘にもしたくなるこの力強いフレーズは、神無き世界のカミサマ活動(略称:カミカツ)の劇中内の教団「神地崇教」の教義です。教主の卜部聡一郎曰く、「神に頼る事無く、己が肉体を用いて、自力にて願望を達成する」とのこと。
同作品はエ〇とギャグがてんこ盛りの作品なのですが、このフレーズに個人的にすごく刺さりました。
同作品はエ〇とギャグがてんこ盛りの作品なのですが、このフレーズに個人的にすごく刺さりました。
この言葉の重要性
この言葉、人生であらゆることを達成する上で重要な真理だと思います。
世の中、偉業を成した人は皆、「ここまで来れたのは奇跡のようなものだ、偶然だ」と言います。
しかし、どの偉業もその人が行動をしなければ、起こりえなかったことでしょう。
しかし、どの偉業もその人が行動をしなければ、起こりえなかったことでしょう。
アビダルマ仏教哲学では「時間は未来から現在、過去に向かって流れている」とされています。現代分析哲学でも「未来が過去をつくる」という見方があるようです。
なりたい自分、ありたい未来を強くイメージし、そのイメージが私生活で当たり前の考え方になれば、その未来に向かって行動が伴うようになるのだそうです。
なりたい自分、ありたい未来を強くイメージし、そのイメージが私生活で当たり前の考え方になれば、その未来に向かって行動が伴うようになるのだそうです。
奇跡は実力行使。つまり、まるで奇跡のような未来も、そのイメージを常に持って行動し続ければ、それがいつか必ず自分の手で実現できるということです。
一方、これらの思考法は善悪を問いません。イメージする未来によっては、他者を害するテ〇行為・社会問題、そして戦争へと発展しかねないことだとも言えます。過去日本の宗教史を振り返れば、それは明らかですね。
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