5月24日、神無き世界のカミサマ活動の第五十二説が公開されました!
ユピテルを殺そうとするユキトの所に戦力となる仲間が集結しました!感想と考察を語っていこうと思います!
何で全裸?(笑)
ユピテルが発生した雷雲にカクリ村の人たちも気づき始めていました。カクリ村の代表ことロイさん、即売会用に自作したミタマの抱き枕と一緒に外に出て来ました。
何で全裸?(笑)
そしてガイアが運転するコンバインに轢かれる⇒ガイアが抱き枕を奪い、恍惚な笑みを浮かべる・・・
ガイア、お前もか(笑)
どいつもこいつも変態ですね。まあこれがカミカツ・クオリティですよ。
ミタマが来ただと!?
ユピテルが暴走して手が付けられずにいるユキトの所に、アニメでは大いに活躍してくれた軽トラに乗ってアル・シル・ミタマが到着しました。ミタマも来ている所に非常に驚きましたね。
どうもミタマの考えていることが読めません。原作49話でロキと内通していることが明らかになったのに、今までと同様に普通にユキト最優先の言動をし、一緒に戦っています。
この点についてはユピテル戦の最中に垣間見えるのか、終わった後に説明されるのか、どちらにしても気になりますね。
アータルの方はユキトと協力関係を結んだ時の事が言及されました。確かに「ユピテルを殺害する」のは約束を守っていないですね。
しかし、ガイアの初遭遇していた時も、割とガチでガイアを殺しに行こうとしていたと思うのですが、あれはどうなるのでしょうか。今回の話を見る限り、一応振りかざす所までは本気で、最後の一線は越えないようにブレーキは掛かっていたという解釈のようですね。
ユキトはアルコーンを従えるよりも殺害してカクリ村と教団を守ることを優先しました。それにアータルも了承したようです。
カミカツのダブルヒロイン!!
アータル・ミタマとユピテルの殺し合い戦闘・・・その様子を見てアルラルはユキトに「ユピテルを殺してでも守ろうとしている」ことに疑問を投げかけました。
アルの指摘はユキトにはかなり刺さっているようですね。割と図星というか、指摘されて気づくというか。
ここはアルの指摘が合っているかどうかではなく、アルの気持ちの方が重要ですよね。大切なユキト相手だからこそユキトに一線を越えて欲しくないという想いがこちらにも伝わってきます。
しかしそれでもユキトは手を止めません。アルの言葉が届かない状況を見て堪りかねず平手打ちしたのはシルでした。
良いね。アルもシルもヒロインしてるよ。
二人とも非戦闘員ながら、この血生臭いカミカツ世界で活躍していますね。原作者の朱白先生の技量の高さを思い知らされます。
スムマヌスがロキから二人を拉致するよう指示されたとき、私は二人がアルコーンになって戦闘要員になるのを期待していました。しかし、こうやって非戦闘員でも活躍し続けられるのであれば、こちらの方が間違いなく良いですね。
半月板損傷先生の画力の高さもあって、滅茶苦茶魅力的ですわ。二人とも可愛い。最高。
二人のおかげでユキトはユピテル殺害を取り下げ、捕獲する方向に切り替えました。より難易度の高いミッションへ変更となります。
今度こそユピテルとの決戦へ。
方針変更後、戦いの場にガイアとその子供たちもやってきました。子供たちに言われ、ガイアも戦いに参戦するようです。
そして話は遂にユキト陣営vsユピテルの総力戦へ。2ページ分見開きの絵の迫力が凄いですね。半月板損傷先生が今持っている画力を最大限出したと思います。
来週こそ遂にバトルメイン回となるかと思いますが、ユピテルはアータルやミタマと同じ信者数でも、実力はかなり上です。ベルトランやガイアもアータルやミタマ程ではないでしょうから、戦闘タイプといってもどれだけ戦力になるかは疑問があります。
個人的に気になるのは後方のアル・シル・ガイアチルドレンの面々ですね。今回の戦いでは完全に非戦闘員扱いかと思いますが、朱白先生であれば、巧い使い方をしてくれるのではないかと期待してしまいます。
とりあえず、今回はユピテルのスムマヌスに対する考え方に問題があります。したがって、そこに上手くユキト側が入り込んで、和解に持ち込めるかどうかが勝負所ですね。
その他
最後に、今回の話で気になった所を指摘させて頂きます。今回気になったのはキャラの立ち位置ですね。
19ページ1コマ目ではアルから見て左側にユキト、右側にシルとなっていますが、20ページ1コマ目では左側にシル、右側にユキトとなっています。21ページ4コマ目も立ち位置が19ページ1コマ目と同じになっています。
漫画的表現を考えると20ページ1コマ目を基準にした方が良いでしょうから、19ページ1コマ目と21ページ4コマ目のアルをミタマ・ベルトランが居る側とは反対側に移した方が良いと思います。22ページ2コマ目もシルをアルに対して右側に移した方が良いでしょう。
まとめ
ということで神無き世界のカミサマ活動第五十二説の感想でした!他作品と比べるのは良くないと思いますが、本サイトでカミカツと同様に感想記事を書いている【推しの子】と比べるとストーリーの出来が雲泥の差ですね。
【推しの子】の方が余りにも酷かったですから、今回の話を読んで私は救われた気持ちになりました。救われ過ぎて読了後に涙が目に滲んでしまいましたね。
闇落ちしていたユキトの精神の回復、ガイアの参戦、そしてユキト陣営戦力の集結と、もはややっていることはドラゴンボールとあまり変わりませんよ。違うのは徒手空拳があるかどうか位でしょうか。
私の性癖にぶっ刺さりの展開で脳汁が止まりません。こういう熱い展開を待っていました。
次回は、予定通りであれば、6月21日に更新。楽しみ過ぎる。早く1か月経たないでしょうか。
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