JR東海の315系増備に伴う313系の転配について予想する!

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JR東海

現在絶賛製造が進むJR東海の315系増備に伴う313系の転配について、私見をつらつらと。

2023年9月時点の考察です。盛大に外しましたので、あまり参考になりません。
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所感

まず前提として、2024年ダイヤ改正時には315系8両23本4両12本が揃い、木曽ローカル6運用7本を除く神領所属の全運用が315系に置き換わると想定します。

で、余剰となった神領の313系ですが、全て大垣に転属だと思います。加えて、大垣に転属となる313系は全てクロスシートになるでしょう。

その根拠は、2022年ダイヤ改正後の車両運用にあります。現在の大垣の運用は以下の通り。

8両・・・14運用112両
6両・・・10運用60両
4両・・・34運用136両
3両・・・2運用6両
2両・・・32運用64両
予備20両

これを両数で合計すると、112+60+136+6+64+20=398両。そして、313系のクロスシート車は、中津川~塩尻間で使用するB500の2両7本を除くと以下のようになります。

0代・・・4両15本60両
300代・・・2両16本32両
1000代・・・4両3本12両
1100代・・・4両13本52両
1300代・・・2両25本50両
1500代・・・3両3本9両
1600代・・・3両4本12両
1700代・・・3両3本9両
3000代・・・2両16本32両
5000代・・・6両17本102両
5300代・・・2両5本10両
8500代・・・3両6本18両

これを両数で合計すると、60+32+12+52+48+9+12+9+32+102+10+18=398両
つまり、大垣の稼働両数と313系クロスシートの両数が一致します。
静岡側は、211系99両だけでなく313系8500代18両も置き換え対象になりますが、315系4両30本120両あれば十分足りるかなと。

逆に言うと、残念ながら大垣が管轄する線区では増発はない
静岡も両数は増えていますが、373系がもうすぐ置き換えになることを考えると、増発どころか減便と考えられます。

本当はもっと315系を製造して欲しいですが、JR東海の意志は硬いでしょうし、望み薄でしょうね。

(2024年1月11日追記)
新聞記事より、3月に東海道線の大府ー大垣間と武豊線で、6月に東海道線の豊橋ー熱海間、11月~12月ごろに御殿場線の沼津ー御殿場間と身延線の富士ー西富士宮間で運行開始するとのことです。
だとすると大垣にも315系が投入されるでしょう。混雑の激しい武豊線の区間快速4両に投入するのは、非常に合理的で効果的な運用方法だと思います。
しかし、個人的には武豊線のホームを6両分に伸ばしてクロスシート3両+クロスシート3両の6両での運行をして欲しかったです。今後のダイヤ改正に期待です。中日新聞記事
東海道線・武豊線に新型通勤車両「315系」 24年3月にJR東海:ニュース:中日BIZナビ
中日BIZナビ

コメント

  1. 辻本 より:

    313系はリニューアルと機器更新(SiC化)します。

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