【推しの子】第164話感想!
アクアとカミキが海に堕ちる一方、遺された者たちの行方は!?感想と考察をしていきます!
アクア死亡確定。
3話続いたアクアが海へダイブするシーンからようやく場転して、ライブが終了したB小町の様子が描かれました。ライブを終えた後のかなは当然アクアの姿を捜していました。
かなからしてみたら当然の行動と反応ですね。しかし、その行動はファンが一番の恋人であるべきアイドルのすべき行動ではないですよ。
一方ルビーはライブ後もファンへのサービスをしていました。これがアイドルとしてあるべき姿だと思います。まだ完結まで2話ありますが、この対比描写はかなの敗因を如実に表していると思います。
加えてかなはあかねよりルビーとの距離が近かったにもかかわらず、アクアは死に際に「ルビーを守る」というアクアにとっての最重要項目をあかねに託していました。有馬かなが如何にピエロかが分かりますね。
ただどんなに有馬かながピエロだったとしても、アクアの死をニュースで知った時の絶望の顔には同情せざるを得ないです。言動はどうあれ、かながアクアのことを愛していたことに違いはないのですから。
さらにかなは復讐に関わらせてもらえず、失言のオンパレードの人でなしという救いのなさ。今回の話を踏まえると、(訂正したとはいえ)原作6話の「天おだ」発言は不謹慎さが増していて目も当てられません。
ここ最近はあかねに対して救いがないと言われがちですが、キャラ的な意味で言えばかなも大概救われてないと思います。踏んだり蹴ったりとはまさにこのことでしょうか。
ライブ終了後の様子が描かれた後は、溺れて苦しむアクアの様子が描かれました。前々回で沈む描写があったので、それで終わりかと思いましたが、かなり念を入れて死亡シーンを入れていた印象です。
正直こんな苦しそうそうなシーンを入れる必要があったのかという疑問があります。殺人を犯してしまった人間には相応の報いということなのでしょうか。
しかし何度も言いますが、個人的には生きて罪を償って欲しかったし、そもそもカミキを殺すなんて事自体して欲しくなかったです。倫理的な問題が一番の理由になりますが、それだけでなく遺された者たちの絶望した姿を見れば、如何に間違った行動をしているか一目瞭然でしょう。
そして、現場に残されたスマホがまた描かれました。これが後にどう活かされるでしょうか。
何にせよ、これでアクアはクズ野郎・馬鹿野郎ということが確定ですね。これは主人公の取るべき行動ではありません。
ツッコミ所満載。
さて、今週はツッコミ所が沢山あります。まずはカミキとアクアの心中があったにも関わらず映画が公開された件。
スポンサーと脚本の間で心中事件なんてあったら、映画は公開中止になると思います。時系列的に関係者陣が心中事件を知らないまま公開をしてしまったという事でしょうか。
さらに映画が大ヒットするのは変ですね。普通は公開途中でも上映を中止するでしょうし、そもそも映倫がこの映画の上映を止めると思います。
心中事件そのものにしても、業界関係者にしたら自分で出資して完成させた映画が原因の逆恨みという理解不能な行動になっていますよね。殺害動機の観点からも思考ロジックとして繋がりません。
普通に考えればこんな映画の内容になったら、まずスポンサーを降りると思います。そして訴訟などに発展するはずで、そうならずにスポンサーが脚本を殺害するという展開も不自然ではないでしょうか。
2つ目にその映画の宣伝ポスターですが、アイではなく姫川愛梨・上原清十郎・カミキヒカルがピックアップされているのも変です。この3人は映画の主役ではなく、ただの性加害女と性加害者に不倫された夫と性加害者に精神を狂わされた被害者です。
さらにこの映画の広告を見て女性3人が嬉々として写真撮影しているのも倫理観が狂っていますね。今写真を撮っているその映画は、アイの半生を描くと称して、近親者へのバッシングを考慮せず他者の秘密を暴露し攻撃する下劣な映画ですよ。
3つ目に、心中事件のことを苺プロの面々がニュースで初めて知った雰囲気なのも違和感があります。普通はニュースになる前に近しい人に訃報が届くのではないでしょうか。
身元確認という意味でもミヤコとルビーは警察に呼ばれると思います。警察をどれだけ無能扱いすれば気が済むのでしょうか。
4つ目はアクアの遺体が見つかった件。遺体が見つかったら、普通は遺体が警察に引き渡されて自殺か他殺かを判定するために検死が行われます。
アクアとカミキが心中をする際、アクアは自分の手でナイフを刺しています。検死すれば、刺し傷の形状などからカミキがアクアを刺したわけではないとバレるのではないでしょうか。
もっと言えば、カミキがアクアを殺害したと断定できる客観的な要素があの展開では何一つないですよね。カミキの水死体は発見されたわけでもなく、行方不明のままですし。
何にせよカミキがアクアを殺害したのではないと判明したら、アクアが描いたシナリオは成立しなくなります。アクアが自分でナイフを刺したことになれば、カミキの死に対してもアクアが殺害したのではないかと疑われるでしょう。
普通に考えれば世間からルビーは「殺人者の妹」というレッテルが貼られるはずですし、そうでなかったとしても、作中で描かれているように警察が無能でカミキを犯人と判定しても、ルビーは「殺人者の娘」というレッテルを貼られるでしょうね。
最後のツッコミ所はあかねです。今回原作155話でアクアと話した内容の続きが描かれました。
それによると、アクアはあかねにルビーを守るよう頼み、自分はカミキと決着を付けてくると発言したと。そして、あかねはこれに従ったとのことですが、あかねの立場を考えるとこれは変です。
なぜあかねは、アクアのこの言葉を聞いて具体的に何をするのか聞き返さなかったのか。原作148話の段階で、あかねはアクアがカミキを殺すかもしれないことを察知していましたよね?
「決着を付けてくる」なんて発言を聞いたら、その後どうアクアが取り繕おうとも、あかねはアクアのことを信用せず、アクアの行動を何が何でも制止するはずです。あかねがニノ囮作戦を成功させるどうこう以前に、アクア取り押さえて縛り付けるのが自然ではないでしょうか。
『信じてたんだよ』じゃねえよ、この状況で信じるな黒川さんよ。
都合よく物語を展開させ過ぎです。たとえどんなに読者から超人・エスパーと言われようとも、原作116話の通り「アクアの企みを止めて」欲しかったです。(そもそもあかねが超人・エスパーと言われるのは作者が描写不足・説明不足なのが原因だし)
もっと言えば、アクアとあかねの会話は1か月くらい前の話ですよね。その間あかねはルビーの護衛しかせず、アクアのことは気にかけなかったということですか?
普通そうはならないでしょう。あかねのことだからルビーだけでなくアクアも守るというスーパープレイをしたと思います。
もう一つあかねに対してツッコミたいのは『君とならどこへでも堕ちていけたのに』発言です。ツッコミというより失望という気持ちが強いのですが。
『君が望むなら』という前置きがあるので、おそらく「アクアが死ぬくらいなら、どこへでも堕ちていけた」ということかと思います。しかしどんなにあかねが嘆いても、その後ろ姿は「悲しい」より「情けない・残念」という印象の方が強いです。
原作148話の感想記事でも書きましたが、原作116話の「アクアくんの企みは私が止める」は、様々な過ちを反省し、それでも立ち上がる少年漫画の主人公のような頼もしさだと思っていました。闇落ちし復讐に燃えるアクアを救って、物語を明るくしてくれるものとばかり思っていました。
しかし、結局この対決の結末はアクアの方が勝つというバッドエンド。あかねはルビーを2回助けることが出来たものの、肝心のアクアを救うことが出来なかったので、アクアに敗けたことになるんですよね。
多数の矛盾とツッコミ所を作って得られた結末がこれとは、期待外れや失望という言葉をこの作品に投げかけたいです。一生懸命この作品を追いかけてきたのに、完全に悪い意味で裏切られました。
憎悪。
色々語ってきましたが、一番個人的に怒り心頭なのは「【推しの子】の完結記念キャンペーン」です。以下のサイトと画像をご覧ください。
リンク先:https://ynjn.jp/lp/oshinoko_241031
なぜアイとあかねのアイコンが無いんですか?
アイはこの作品の顔であり大黒柱ですよね?あかねに至ってはLINEスタンプと色紙の二件を加えてこれで3回目ですよ?
流石に贔屓が過ぎるわ。
1章で出すべきはアクルビよりもアイですし、3章であかねを出すべきでしょう。百歩譲ってMEMを3章で出すにしても、6章や7章であかねを出すことが可能だったはずです。
対して有馬かなはアクルビが3つずつに対して、4つという破格の待遇ぶり。しかもスキャンダル編のメインは有馬かななのに、アクアを糾弾するルビーをアイコンにするという露骨なズラしぶり。
これで有馬かなと公式にヘイトが向かない方がおかしいだろ。
公式はこれが本気で良いと思ってGOサイン出したのですか。あかねに関しては3回もハブられてますから、確信犯ですよね?
公式からこれほど嫌われるとドン引きを超えて恐怖です。確かにあかねはネジが飛んでいる節がありますが、それはアクアも同様であり、ここまで虐められる理由は無いと思います。
そして、なぜ私はこんなに精神を摩耗させられ疲弊させられなければいけないんですかね。そろそろ心が折れそうなんじゃが・・・。
私は【推しの子】のアニメ1話に惹かれて漫画も読み出し、後に感想記事もブログで書くようになりました。先述の通り、原作116話の「アクアくんの企みは私が止める」が物語をハッピーエンドに連れていく希望だと思っていました。
しかし蓋を開ければ、原作128話と原作149話で解釈違いの言動が展開され、そしてその矢先に原作150話をきっかけとするかな推し・アクかな推し過激派による私に対する誹謗中傷・個人攻撃のコメントをいくつも喰らう始末・・・。
そんなコメントの数々のせいで今私は感想記事を書くのを止められずに、無理にでも感想記事を書き続けるハメになっています。
私はもう黒川あかねに対しては失望しています。有馬かなに対しては、どんなに性格が悪いと思っても「かな」と下の名前呼びしてきました。
もう【推しの子】については、作品全体にアンチの状態になっています。もうこの作品に関わり続けないといけない現状が苦しいんですわ。
それなのに、これに加えて今度は公式からあかねとアイをハブり、かなを露骨に贔屓するようなことをしますと。もうすでに大分失望しているのに、さらに追い打ちかけるとかフザケるのも大概にしろや。
有馬かなのことを心の底から嫌いになってやりましょうか?「有馬」だの「重曹」だの「クズ女」だの愛のない呼び方をしてやりましょうか?
一言言っておきますけど、弊サイトに限らず大概のサイトでは誹謗中傷や個人攻撃への対策がいくつも為されています。これらの行為が見受けられた際に法的措置が出来るようなシステムが備わっています。
自分が推していたカップリングの成立が明言されたからといって、あまり度を超えた発言は止めた方が良いですよ。作品や個人に対する愛がない批判コメントは自分の身を滅ぼすことになります。
全くもってなぜエンタメである漫画に対して、これほど陰鬱な気分にさせられなければいけないんですかね。もう感想書くの辛いんですけど。
あと2話・・・あと2話もあるのかぁ。(絶望)
まとめ
ということで、以上第164話の感想でした。展開のさせ方にガバがあり過ぎて呆れるレベルですが、それは差し置いて次回はルビーの方が描かれるようです。
ルビーの件で言えば、アイが遺した2枚のDVDの伏線が残っていますね。アクアの方は既に明らかになりましたが、ルビーの方はまだ内容が不明のままのはずです。
そもそも2枚に分けたDVDの伏線が回収されるか分かりませんが。どちらにせよルビーの心中は穏やかではないでしょう。
ということで今回は以上。
以上です!!!!(怒り)
コメント
今回も読者が喜びそうな描写をダイジェストで済ませて誰得描写をネットリ描くアカ先生の悪癖が出ていましたね……
王道で良かったんですよ。カミキを逮捕するという王道展開で良かったんですよ。
そうでなければ、アクあかで結ばれる・アクかなで結ばれるとかでキャッキャすることなんかできませんよ。
なぜ逮捕する余地を残しておかなかったんだ。
最終的に復讐選ぶでも心中を選択でも良いけど
もっとアクアがどう言う心理でどう言う痛みを負って
何に喜んで苦しんでしてきたちゃんと描写欲しかったな…って想いますね……
ヒロインレースもそうなんですけど
アクアの内心を最低限しか描写しない作風の弊害が
一気に吹き出してるよな……と感じますね
正直今までは気になる所は有りつつ、推しの子大好きって心から言えたのですが
ハッピーエンド大好きな自分は今話でのアクア死亡で一気に冷めてる気持ちがありますね…
ここから2話でハッピーエンドは難しいだろうし…
正直重曹ちゃんとアクアの関係性が大好きだったのがこの作品が好きな最大理由だったので
アクアが死んで重曹ちゃんが絶望の淵に立っているのをみるのは辛いですね…
インタビューではハッピーエンドと言っているアカ先生信じて後2話読みますが…
>アクアの内心を最低限しか描写しない作風の弊害
最低限どころか不足してますよ。だからアクかなとアクあかの2種類のカップリングが乱立して終わりなき争いをしているわけですから。
>重曹ちゃんとアクアの関係性が大好き
遠慮せず言い合える関係性って良いですよね。
ただ結局かなはアクアの深い部分にまで関わらせてもらえなかったのがなんだかなぁって感じがしますけど。
アニメ3期は制作決定してるけど、色々原作いじらないとまずい気がしてならない。ガチでアクルビの前世バレ辺りでアニメ化辞めた方がいいかもしれんわ。後最後までアニメ化するにしても今回の話をそのままアニメ化はアカンわ
どうするんですかね。今現在の制作の進行状況が分からないので、何とも言えませんけど。
とりあえず3期のスキャンダル編をどう考えているのか気になりますね。
キャンペーンは何だろうな…
これは多分アカ先生じゃなくヤンジャンアプリ編集部の主導だろうし(確認は行ってるだろうけど)
商業だから金になる判断なんだろうが…
グッズも多いしやっぱり重曹好き相手にするのが金になるのかね…
それはそれで上手いことやる手も有ると思うんだけど…せめて各章アイコン2つにして、今ガチや2.5にあかね入れたり1章にアイ入れたりすれば変な騒ぎ起こらないようにしつつ重曹推し引っ張れたろうにさ…
原作絵だから新規絵と違って特別コスト増すことも無かろうに
各章ごと2個ずつにする案も確かにありますよね。
ちなみにアニメ発のコンテンツには割とアイやあかねが入っていることが多くて不平等な印象は受けないです。
あまりにひどですな
原作者は執筆やめた方はいいレベルです。
あまりにガバすぎるわ
ガバガバすぎてアクアがカミキを殺害することも、カミキが殺害されることにも正当性が感じられないんですよね。
よく読み込んでいる人ほど話に感動できない。
こんにちは。初めまして。感想楽しみに読んでました。コメント荒らしに遭っていたのですね。おつかれさまです…。
このラストなら出すと話が進みすぎると途中までモブになってたルビー(もっと兄妹愛を出すべき)そしてかなとあかねとの三角関係はなんだったんだと思いますね…ただ単にライブ感で次週に引っ張る展開を続けてきて収集つかなくなったとしか思えません。
私はアプリでリアルタイムで1巻の内容に惹かれて読み始めました。しかし時系列を整理した時に有馬かなとの初対面の年齢がおかしいなど、この物語あまり考えて作られてないと嫌な予感がしていました…。かぐや様も途中から評判よくないですしね。(未読です)個人的に決定的だったのは重曹デート会ですね。いつかは「あーくん」とカップル成立するとは思ってましたけど、アクア→かなの描写の積み重ねがなさすぎて。本当にアクアの内面描写が不足しすぎです。ネット炎上して出来たビジネス彼女がいるのに外で堂々とかなを接待するアクアを理解できなかったし、かなはアクアとの初対面の時やアクあかデート時に芸能人の先輩として指導していたではないですか…。
そう思いながらアイの事件の真相を知りたくツッコミを入れながら読み続けてしまいました。それも消化不良です…。
>兄妹愛
兄弟愛に関しては、前世バレしてからが本番でしたからね。
>有馬かなとの初対面の年齢がおかしい
どんなに年齢を高くしても2歳半ですからね。有馬かなも大概早熟・・・。
>アクア→かなの描写の積み重ねがなさすぎて。
あと2話あるので確定できませんが、今回の話でアクアがかなのことを親友程度にしか思っていない可能性が一気に高まった気がします。
>ビジネス彼女がいるのに外で堂々とかなを接待するアクアを理解できなかった
これに関しては、後々あかねが指摘してましたね。そしてアクアがかなを遠ざけるようになるという。
>アクアがかなのことを親友程度
それならば150話がますます意味不明になりますね。かなと付き合ったらアイみたいに死ぬっていう展開も不要ですし。アニメは矛盾点を削除整理してくれると良いのですが…。2.5次元でああいう展開なのでやってくれるかどうか…。
アクかなデートに関して、あかねはかなに個室とか指摘してましたがアクアにとっても浮気のレッテルが貼られる危機だったと思うんですよね…そしたら芸能界で動きづらくなるし。
ヤンジャンの担当がかな推しということでライブ感で盛り上がって描いたのでしょう。そう思う事にします。
おはようございます。
身内が、ニュースで事件を知った事は、それほど違和感は有りません。アクアは有名人ですので、警察も早期に気付くでしょう。警視庁には、常時各マスコミの番記者が張り付いています。大手各社から、『相棒』の亀山美和子さん(鈴木砂羽)の様な、フリーの記者まで。苺プロに連絡する前に、情報がマスコミに漏洩したのでは。
映画が無事公開されたのは違和感が、『緊急取調室ファイナル』は、市川猿之助氏が、
自殺ほう助で起訴され、全面撮り直しで26年に公開になりました。
二次創作でも、カミキが逮捕され映画は『アクア達の秘密を守る為に、公開中止』とか、
十津川警部シリーズとのクロス物(アクア生還と死亡2ルート有り)は、一旦は公開されるも、続々と『重み殺人』が判明し、一週間後に公開打ち切りと言う展開。
(有料配信と、DVD発売も中止)
違和感は有っても、ただの演出だと思います。
残り推定40ページでは、もう『アクアの死を超えて前に進む』エンドすら、尺が足りないので完全バッドエンドでしょう。
絶望のエンド
165話で、ヒロイン達が廃人になったり、後追い自殺。
166話で、50年後アクア達の墓参りをしてる、フリルとMEMちょ。
残念ですが、赤坂氏にとって『有馬かな』と『アクかな』公式の推しは、『アクア死亡エンド』と、読者に気付かせない為の『当て馬』でしか無かったのだと思います。
私は今にして思うのは、有馬かなとアクアは出会うべきでは無かったと思います。そうすれば、ほどなくかなは芸能界を去り、家族と和解して田舎で穏やかな生活をった方が、
最終的に幸福だったと思います。高校や大学卒業後に再度芸能界に挑んでも良い訳ですし。(『女神のカフェテラス』の月島流星(りほ)みたいに)
芸能界を去る時期が早ければ、あかねの芸能界フラグも折れて、自殺未遂も無くなりますし。
アクアとカナが出会うシーンで、『二人の出会いは、長い時間を経て大きな意味を持つ事になる』と書かれていました。かなにとって、アクアは『運命の人』の様に、書かれていましたが。この『運命の人』は良い意味では無く、山崎豊子さんの『運命の人』(沖縄返還時の日米密約を描いた小説。2015年に本木雅弘氏主演でドラマ化。他の代表作は『大地の子』『不毛地帯』等)同様悪い意味……出会ってはいけなかったと言う意味の、『運命の人』だったのでしょう。
>残り推定40ページでは、もう『アクアの死を超えて前に進む』エンドすら、尺が足りないので完全バッドエンドでしょう。
次回165話はともかく、最終回はいつも通り18ページになるとは限りません。最終回で『アクアの死を超えて前に進む』エンドはあり得ると思います。
>私は今にして思うのは、有馬かなとアクアは出会うべきでは無かったと思います。
それだと【推しの子】の物語は全く始まりませんね。根本を否定してしまってどう物語を展開するのでしょうか。
Twitter情報なんですが、最終166話は50ページほどあるらしいです。16巻290ページあるからね。まだけど、本編18ぺージで終わって残り30ページ長々と作者の語りになりそうで怖いわ。
最新165話出ましたけど…見ないほうがいいと思います。多分ダイヤさんが感想書いててストレス溜まるだけだと思うので…内容的に
感想記事書きますよ。どんなにイカれた展開をしようともね。