11月24日、神無き世界のカミサマ活動第四十六説が公開されました!感想と考察を語っていこうと思います!
アルコーンの量産化とグングニルの起動(続き)
前回の話に続き、アルコーンとグングニルの話が出て来ましたね。
アルコーンの量産
ガイア曰く、皇国にはまだアルコーンを造る技術が残っているようです。
ただ無制限にアルコーンを量産できるわけではなく、素質を持つ人間は十万人に一人程度の割合しかいないと。前回「アルコーンの量産」というワードが出てきたとき、過去の話との折り合いをどう付けるのか心配でしたが、大袈裟な表現だったということで少し安心しました。
それと今回の話を見る限り、男性もアルコーンになれるかもしれません。今までアルコーンとして登場したのが女性キャラばかりなので、女性キャラばかり増えるのではないかと危惧していましたが、今後は男性キャラが増えるかもしれません。
で、誰がアルコーンに改造されるのかという話ですが、やはり既存のネームドキャラがアルコーンに改造されるのかなと推察します。個人的にはアルラル、シルリル、リシュ、そしてユキトが対象かと思います。
というのも、アルコーンとしての適性が絡むとすれば、やはり信者システムが絡んでくるような気がするからです。信者システムにおける信者のカウント基準は、「SNSでフォローボタンを押す」「社員名簿の名前を記入する」程度の簡易な物と思いますが、とはいえアルコーンになっても周囲の人々からの支持を集められる人でなければ力を発揮することが出来ないですよね。
アルコーンとして適正のある人物は周囲の人々からの支持を集められる人であると個人的に予想します。その観点で過去の描写を見返すと、アルコーンではない人間で周囲の人々から支持を集めているのが、上に挙げた四人となります。
まずはアルとシルですね。個人的にはアルコーンになった時の姿が見たいのですが、今回の話を見るとそうならなさそうなので、少し残念ですね。
グングニルの起動
ガイアに白を切られました。
・・・・・・いやお前そんなこと出来る立場じゃねぇだろ!!
ユキトと全く同じ気持ちになりました。お前子供たちのことはどうでもいいのかよ。
う~ん、ちょっとこの行動は納得しかねる。ガイアとはもう徹底的にドンパチかまして手札を0にしたはずなのに抵抗してくるって変ではないでしょうか。
もしガイアに手札があるなら、ユキトと交戦した際に出していると思うんですよね。あの時ガイア側に手加減をする余裕があったようには見えません。
メタ的目線で言えば、流石にページ数割いてでも全情報を開示して欲しかった。グングニルの絶望的な強さを知った上で、どう攻略するかが作劇として見物かと思うのですが・・・
とりあえずグングニルの仕様って、おそらくベルトランの剣と同じ神の力で稼働する武器なのだと予想します。実際グングニルは北欧神話に出てくるオーディンが持っている槍ですから、バッテリーが神の力というのは十分あり得ると思います。
ミタマの影に潜む「何か」
ミタマの影からおどろおどろしい物が出現し、スムたんを凝視していました。
これはDVD第三巻書き下ろし小説「唯一」にも登場していました。今回の話ではそれの具体的なイラストが公開されたということです。
注目は目の間に書かれた象形文字のようなものですね。これは何の文字でしょうか。
宗教とか歴史に詳しくないので、何なのかが全く分からないのが悔しいです。これが分かればミタマの正体が少しわかるような気がするのですが・・・
スムマヌスたん
ロキからの通達を受けて早速行動を開始しましたスムたん。しかし、ミタマを手にかけることは不可能と判断し、ターゲットをユキトに変えましたが、やはりユキトに制圧されてしまいました。
敵を見誤るのはこれで合計3回ですね。本来手にかける相手の情報を集めて慎重に立ち回るのが定石だと思うのですが、そこまで思考力は高くなさそうです。
こんな体たらくではアルとシルの二人を拉致するのは不可能そう・・・完全にユキトに取り込まれています。
こうなるとやはり危険なのはユピテルの身柄ですね。早急に救出しないとロキ側に取り込まれて、記憶消去されて、襲ってくるでしょうね。スムたん発狂ものですわ。
まとめ
最終的にスムたんは同人王になるのを勧められました。〇〇王というワードだけでワンピースを思い出してしまったんですが、彼女は同人王になれるでしょうか。
そして同人王になることがどうユピテルを救うことに繋がるのでしょうか。今後の展開に注目です。
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